個人のスポーツの競技人口を考える。
個人のスポーツは凄さを伝えれば伝えるほど同じステージに人は減る。
団体スポーツは逆に増える。
なわとびも同じで、単縄は凄さを伝えれば同じステージには人が減り、ダブルダッチのような最小でも3人の団体でも人は増える。
これはやっぱりポジションが有るか無いかだと思うので、いつかスポーツを楽しむ人と色々と話をしてみたい。
野球の大谷選手が凄いのはピッチャーというポジションの選手がバッティングも凄いから。
チームが連敗のニュースでも全く色褪せない。
ポジションにも可能性の夢を与え、バッティングでも可能性の夢を与える。
両方は無理!それがダメならピッチャーなら。それがダメならバッティングなら。自分の得意なら…というように。
団体のスポーツの選手は1人1人がそれ。
だから人は増えるのか?と。
たまに「単縄だって団体がある」という方もいますが、やるべき事が同じでポジションがない種目に関しては「団体スポーツ」とは言わない。1人1人にメンタルと技術に相当なポテンシャルがあれば「団体戦」にはなるとは思うけど。
昔からこれを知っているから自分は「縄遊ぼう!」のスタイルでいる。
自分1人でもなわとびの無限の遊び方を1つ1つのポジションにすれば、例え一時でも1人でも2人でも何人でも「なわとび」に興味を持ってくれるかな?と。
そして一時の1人でも多く、「やっぱりなわとびが一番楽しい!」と長く続けてくれれば最高だ。