最近ではますます多くの人が音楽をネットで楽しむ時代ですが、私も演奏会だけでなく自宅からも音楽を発信していこうと思いこの度自宅録音を始めました。

自宅録音をするためにはコンデンサーマイクとそれをパソコンなどの記録装置に伝えるためのインターフェース、そして映像も撮る場合はカメラやiPhoneなどが必要となります。また録音したファイルを編集して、動画と合わせるためのソフトウェアも必要です。

マイクに関しては、機材販売の大手のサウンドハウスさんのホームページから色々勉強して実際のサンプル音源など聴いてみて、RODEというメーカーのTF5 というものを購入しました。このマイクは2本セットで売られていて、クラシックの有名なプロデューサー監修の元作られたマイクらしいです。

マイク選びの際に数万円の物から100万円もするようなものまで色々聴き比べましたが数万円の物と10万円を超える物では明らかな違いがありました。しかしそれ以上となると僅かにクリアネスを感じる他は値段ほどの違いは正直感じませんでした。

そしてオーディオインターフェースは世界的な半導体不足や需要の高まりから品薄で手に入りにくくなっており自身が目をつけていたものはすでに売り切れていましたのでMotuのM4と言うものに決定しました。値段の割に評価が良かったのが決め手となりました。

編集ソフトはMacBook を使うため、Logic proとLumaFusion を使用しています。

さて実際に配置してみると、

防音室が狭いのでピアノの奥に行くためにはピアノの下を何度も潜らなくてはいけません💧

頭を何度もぶつけながらなんとかセットできました。

マイクの位置についてはYouTubeでチュートリアルビデオを色々見ましたが、結局統一した方法よりも自身の耳で聴いて色々と試すのが良いそうです。

まだまだ録音初心者ですが、何個か撮ってみて一つYouTubeにアップしてみました。

いちおうLogic pro で音響をつけてみたのですがまだまだバランスが悪いですね。これから研究していきたいと思います💪

YouTubeの方にはジャンル問わず色々と上げていきたいと思いますのでこちらよろしくお願いします🎹

コンデンサーマイクを使った宅録。