先日サッカー日本代表監督のハリルホジッチ氏の解任が発表されましたね。

監督は立場上全責任を取らなくてはいけないので大変ですよね。

そんなサッカーの監督を中心にアルビレックス新潟について書こうと思います。

現在アルビレックス新潟はJ2で13位と波に乗れていません。
その原因の1つに監督の采配があります。

まずポジションが固定ではありません。
ここ最近の原選手のポジションをまとめました。

愛媛戦ボランチ
徳島戦センターバック
熊本戦と岡山戦3バックの右
栃木戦4バックの右サイドバック

どうでしょうか、みなさんも会社へ出社して毎日仕事どころか部署が違ったら混乱してしまいますよね。
ましてやまだプロ2年目の原選手にこのような難しい役割を与えるのはどうなのでしょうか。
さらに原選手の本職はボランチです。サイドバックやセンターバックでの起用は競争にもなりますが広瀬選手らセンターバックの選手達や川口選手らサイドバックの選手達からすれば少し嫌ですよね。
そしてそのコンバートがあまり上手くいってないのであれば選手に不満が募ってしまいますよね。

また原選手だけでなく加藤選手もよくポジションが変わっています。もっといえばポジションというかスタメンがコロコロ変わっています。
調子の良い選手を使うというのはわかるのですがアルビの選手層では厳しいでしょう。というのもサブチームはルヴァンカップやサテライトなどがあり体力面でも心配というところです。

また監督の交代カードの切り方にも気になるところがあります。

ここ最近の3試合は全て失点した途端にターレス選手を起用しています。
別にターレス選手を投入すること自体は問題ではありません。
失点する→相手の選手がパフォーマンスする間にターレス呼ぶ→キックオフと一緒にイン
これって逆にマークやポジションの引き継ぎしづらくないですか
相手からしても試合中にポジションが変わってマークがずれる心配も少なくなりますよね。

失点した途端に選手変えるというのはゲームプランがない証拠でもあると思うのでやめてほしいです。

そしてこの2つのこと何かを思い出しませんか?

去年(2017ねん)シーズン序盤監督を務めた三浦文丈氏のやり方にそっくりです。

※三浦前監督は毎試合のようにスタメンを変え、失点した途端に選手を交代させました。さらにホニ選手とガリャルド選手の2トップなどの慣れてないポジションに選手を配置した結果J1でぶっちぎりの最下位に躍り出てしまいます。
個人的にアルビの弱体化にとどめを刺した人だと思っています。


そしてその三浦氏は解任されのちに呂比須氏がアルビの監督になっています。

このことから鈴木政一監督にはやり方を変えてほしいと思いますね。

まあ監督だけで勝てるほど甘くないのがサッカーなんですけどね!