猫の心臓病は、ふせぎようがないようです。

メインクーンは遺伝子変異で心臓病にかかりやすい。

オス猫は心臓病にかかりやすい。

とネットのありました。

治療法も、どの心臓病もこれというものはネットには乗っていませんでした。

明確な予防法もないそうです。

よく、ブリーダーさんのホームページに、「メインクーンで発症の多いとされるHCM（肥大型心筋病）の遺伝子検査、PKD（多発性嚢胞腎）の検査、股関節形成不全の検査などをクリアした猫たちでブリーディングしています。」とありますが、「すべての検査にクリアしても、猫の健康を生涯保障できるものではありません。」ともあります。

ランもそんな検査をクリアした両親から生まれたのだと思います。

そんな、話が違うじゃないという怒りはありません。

こんな猫は来なければよかったなんてことは全く思いません。

ランはかわいかったです。

人懐こくって、とっても立派な猫でした。

家族の一員でした。

とくに、長女はランが心の支えであり、それは大事な存在でした。

ランの兄弟は他に3匹いましたがすべて、ブリーダーさんのところに行きました。

みんなチャンピオンになって、子猫たちを残しています。

もし、ランがブリーダーさんんところに行ったら、ブリードする猫として失格になってしまって、その後どうなってしまったのでしょうか？

ランは、自分のことを人間と思っていました。　

面倒見もよくって、他の猫の面倒はもちろんのこと、うちの次女にご飯はここで食べるのだよと猫のご飯場までつれていった教えていたそうです。

もちろん、次女は猫のご飯は遠慮しましたが…。。

ランは我が家に来て幸せだったと思いたい。

そんな、私の自分の自己満足にすぎないと思うけどそう思いたいです。

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ランちゃんの急死について考える（2）