うかうか油断してたらあっという間に9月になってしまいました。
ご無沙汰しちゃいました。
初秋の装いについての薀蓄をとも思いましたが、
やはり日本人たるもの、
季節の変わり目のわびさびを感じてもらわにゃ!
ということでコレ!
今の時期にぴったりのこのアルバムを是非です。お薦め。
『風』の【MOONY NIGHT】ムーニーナイトをどうぞ。
前回は我青春の名盤というところで【ウィンドレスブルー】を紹介しましたが、
実を隠そうこれが『風』の最高傑作なのです!
1978/10/5発売。
この哀愁を帯びたカバージャケットからもう世界に引きずり込まれてしまいます。
前作【海風】も最高でしたが、この【MOONY NIGHT】はまた格別です。
やはり〈時の流れ〉と〈季節〉を唄わせたら最高。
もはや誰も右に出られません。
素晴らしいサウンドと歌詞。
【ウィンドレスブルー】からエレキギターを手にした伊勢正三。
このアルバムでその卓越したメロディーメーカーの力量を遺憾なく発揮しています。
「窓から月が射す夜は・・・」と始まるオープニング。
秋の訪れを感じさせる憎いイントロ。しかし曲全体に張り詰める緊張感。
素晴らしい楽曲です。
そして次々と繰り出される名曲。
言葉が研ぎ澄まされ、最小限度の表現で情景を描きだす、「曙」「流れる」。
へなへなの最高であります。
どの曲も伊勢正三の感性がリスナーの気持ちを引きずり込んでいく。
そしてトドメが『Bye Bye』。
申し訳無いですけど、メッタ斬りされるの覚悟で聴いてください。
歌詞が大人の男の左胸にイチイチ突き刺さります。
フィナーレは「夕凪」。
相応しすぎる癒しのボトルネックギターからこぼれ落ちてくるフレーズ。
妙にセンチメンタルになっていきます。
改めてアナログ盤を引っぱり出しての今この夕方。
30年の歳月が経過しても色褪せないすばらしいアルバムです。
男のハートに沁みますよ!
また長ーくなってしまいました。
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