軸ができる日 | どりーむずまいん

軸ができる日

こんばんは、深駆です。


今日は小ネタを吐き出すことにします。


1執行の話は…う~ん、ですね…。拙作「かぜのうた」で美寛も

いうけど、「私は犯人が自殺するのはイヤだけど、裁判の結果

死刑になるのはいいと思っているのかな」って感じ。どちらも

結末は変わらないけどね。…人々には見方・立場がある。きっと

何かの被害者にならないと分からない気持ちがある。傍観者

だからこそ冷徹に言える事もある。でも、それが全てじゃない

よね?深駆も…ふとした弾みで、そのことを忘れそうになるの。

忘れたいって思うの。でも、向き合わないことは…本当は、

いけないよね。文庫版の「模倣犯(一)」にそんなシーンがあって

深駆はよく、自戒の意味もこめて思い返しているの。深駆も

ちょっと、無慈悲な人になっているような気がして、さ…。


2そうそう、以前別の件でそういう判決が出たときに、深駆がその

結果に関してちょっぴり自分の思いを話したの。旧どり~むず

まいんで。そしたらさ、その数日後に「吟遊詞人」が崩壊して…。

内心では深駆の発言が悪影響を及ぼしたんじゃ…って1人で

ヒヤヒヤしていたの(苦笑)。もちろん杞憂でしたが…(苦笑)。


3学校には基本的に落書きがあります(苦笑)。それは深駆の

今行っている専門学校でも例外じゃなくって。…その落書きに

よると「こりん星」の「こりん」はアセチルコリンの略だそうな(笑)。

いい意味で無理があるなぁ(笑)。


4電車が19分遅れただけでニュースになる国、ねぇ…。欧州では

今もそうかは知らないけど、2時間遅れとかが当たり前に発生して

いるのに…。それがこの国の、一番の特徴のような気がするの。

もちろん、悪くない側面も多いはずだし、これは開通間もない

副都心線だから取り上げられているって事情もあるけど…。


5少なくとも深駆は自分のこと、「生き急いでいる?」って思ってた。

だから今、あえてこうやって止まっているの。きっとこれは言い訳。

今まで何かに向かって走り続けてきて、色んなもの見落としてきて、

それで何に向かって走っていたか分かんないの。でも今、ようやく、

ちょっとだけ見えてきた場所があって、深駆はそこに…何て言うか…

「軸」を作りたいの。そのための今かなぁ、って、思っています。