また
大切な人が逝ってしまった。


身体のどこか一部で繋がっていた人。


これから一緒に歩いて行こうとしていた人。


芯の部分がよく似ていた人。


HSS型 HSPだと気づかせてくれた人。











最初は怖くて近づけなかった。


彼女からは近づいてくれていたのに
何が怖いのかわからないけど
これ以上近づいてはいけないと心が言う。


そのうち、私が強制終了する。


必死で自分に向き合い立ち直った直後
彼女から同じ職場を紹介された。


そこから徐々に距離を縮めて
ようやくわかった。


なぜ、彼女が怖かったのか。











彼女は私だった。


私の抑圧している部分を
堂々と出している彼女が怖かった。


そんなことをしたら嫌われちゃうよ、って。


そしてそんな彼女にも
私のような弱い部分があることもわかった。


それからは対等な関係を築くことができて
それぞれのやり方で同じ目標に向かって
一緒にやろうと約束していた。


なのに、、、
先に逝ってしまった。


早すぎるよ。











姉妹に間違われたり
あなたに間違われたり


身体の一部が欠けてしまったようで
どうしたらいいのかわからなくて。


友人と一緒に泣いて
一人で泣いて泣いて


でも、ちゃんと最後のお別れができて


さらに
友人と一緒に泣いて
一人で泣いて泣いて


今、ようやく落ち着いてきたよ。










身体の一部が欠けてしまった、
と感じていたけど


私の身体の一部として
彼女はいつも私と一緒にいるんだ、
と思えるようになった。


彼女は私
私は彼女


ずっと一緒だよね。


あなたに出逢えてよかった。
あなたのおかげで今の私はある。


本当にありがとう。


大好きだよ。