私は人より敏感で繊細で感受性が強い。


だから、
人から発せられるマイナスのエネルギーや
人から発せられるプラスのエネルギーを


敏感に感じ取って
自分の中に入れてしまう。


人の喜びを自分の喜びのように感じ
人の悲しみを自分の悲しみのように感じる


無意識に。













以前はそんなことも知らずに
人からネガティブな話を聞くと
しばらく私が落ち込んじゃったり、、、 


それでも
自分が普通だと思っていたから
自分が感じるように
人も感じるものだと思っていたから


夫が同じ話を聞いたり
同じ出来事にあっているのに
ふーん、大変だね、
と、他人事。


ちょっと拍子抜けして
ホッとする時もあれば、


こんなに悲しい出来事なのに
なんでそんなに早く立ち直ってるの?
もう悲しくないの?
もう平気なの?
酷くない?冷たくない?
神経疑うわーーーーー!


って、、、、、


神経過敏過ぎるの
私でした(苦笑)












そんな敏感な自分が嫌で
直そうと努力をしたけど直らなくて。


ますます自分を責めたり、、、


ある時、本を読んで、
敏感な人( H S P )を知り、
だから人のエネルギーが入ってきてしまうんだ。
直そうと努力しても直るものではないんだ。


と、腑に落ちた。


そこから
マイナスのエネルギーを入れないように
境界線を引くことを意識した。


ただ、
境界線を引ける夫のことを
酷い、とか、冷たい、とか思っているので
それと同じことをするには
かなりの抵抗があった。


それでも
マイナスのエネルギーが入りそうになると
ブツブツ唱える。


「人は人」
「私は私」
「それは誰の課題?」














自分を知り受け入れるまで48年(苦笑)
ようやく自分を取り戻して
自分を生きられるようになってきた。


そして
鈍感だと思っていた夫も
実は、私と同じ敏感だと気づいた。


敏感な部分が違うだけで
同じだった。


違うからよかったんだよね。
一緒だったら共倒れだ(笑)


こんな景色や


こんな景色に心震えるのは

敏感で繊細で感受性豊かだから。


些細なことで
楽しんだり喜んだりできるのも


敏感で繊細で感受性豊かだから。


自分の資質の表裏すべてを受け入れて
自分が生きやすいように工夫していこう。