今は
この感覚はなくなった。
いや、
この感覚が少なくなった、かな。
空っぽの部分が
少しずつ埋まっていく感覚。
以前は、
この感覚を埋めるために
必死に人の為に頑張り
何が正解なのか？
すべてのことに対して考え行動していた。
私は空っぽ＝無力だから
なにかの役に立たなければならない。
でも
やってもやっても穴は埋まらない。
虚しくなるだけ。
私って何者？
私って誰？
私って、、、
私って、、、
この穴を埋めるのは
正しい行いをすることでもなく
他人に親切にすることでもなく
世の中の役に立つことでもなく
家族を幸せにすることでもなく
自分ができる人になることでもない。
この穴を埋めるのは
本当の自分を受け入れること。
捨ててしまった自分の一部分を
自分の中に戻すこと。
嫌いな自分、ダメな自分、弱い自分、、、
すべてそのまま自分の中に戻すこと。
空っぽになった部分って
自分が捨てた自分の一部分だから。
そこに、
捨てた自分の一部分を戻すだけ。
それだけ。
いいも悪いもない。
「私」は「私」でしかない。
それを受け入れるだけ。
私って何者？
私って誰？
私って、、、
私って、、、
答え
「私」は「私」だ。
「私には何もない」も、一緒。
