初めてカウンセラーさんと会った時、


過去の両親との思い出で
印象に残っていることは何ですか?


と、聞かれ、


うーーーーーーん
と、考え込んでしまった。


いろいろな思い出はあるけど
特に印象に残っていることがない。
良いことも悪いことも。


すると、カウンセラーさんに


あまりにも辛すぎると
人は記憶を消すからね。


と、言われた。


ますます
??????????(苦笑)









先日、ふと思った。


あーーー、
私は「記憶」を消したんじゃない。
「感情」を消したんだ、と。


その瞬間、
グッと胸から込み上げるものがあった。








そう、
思い出の「記憶」はちゃんとある。


だけど、
その思い出に「感情」がない。


ただ、その事実があった、だけ。


その事実にくっついてくる
とてつもなく恐ろしい感情に
幼い私は固まってしまったんだ。


そして二度と
その恐怖に固まらないために
自分を守るために
私は感情を消した。


それが3歳以前のこと。








それ以降ずっと
そのパターンで生きてきた。


自分の感情が揺り動かされないように
いつもいつも周りを気にして
安心安全を確保していた。


感情が揺り動かされそうになることはしない
感情が揺り動かされそうになる前に逃げる
感情が揺り動かされてしまったら固まる
感情が揺り動かされてしまった後は消す


私は
強くて
サッパリしていて
何事にも動じない
感情的にならない冷静な


そんな資質を持った人間だと
信じて疑わなかった。


だって、そうだもん。
そうできてるもんね。


と(苦笑)








心の中に湧いてくる感情は、
葛藤になる前に消していた、らしい。


無意識に(苦笑)


その消してしまった感情を
もう一度、思い出して、感じて、手放す。


最終段階(苦笑)