10代~20代の頃は、シフト制の仕事をしていた。
タイムシフト制は正直、性に合っていたと思う。
まず、朝が弱いから9時ー17時で働けるきがしないし、タイムシフト勤務は、
同じ人間と長くかかわる必要がない場合が多い。
8時間という長い時間を同じ人間と共にするのは正直不可能だ。
私の仕事における傾向は
①要領がいい
②(自分の仕事に)こだわりが強い
③「仕事ができない」が、理解できない
が大半を占めているので、他人と仕事ができない。
と、思っていた……が。
ここ2年くらいは、
①大雑把で忘れっぽくて遅刻魔でわがままな社長
②心配性で感情的で遅刻魔で基本的阿呆な副社長
と仕事をしているせいか、自分の仕事に対するこだわりがだいぶん薄れてきている。
……というか、ペースを乱されることを前提に仕事をしていると、「個人的完璧な美しい仕事」は第三者の手によってガラガラ壊されていく。
悲しいが、現実だ。私の美しい仕事は、「私」以外興味ないのだ。
最近は、思考に余白をもって仕事も大体70%くらいで行っている。
お陰様で自社以外の外注の仕事もこなすようになった。
しかし、「私」の望む「美しい仕事」はここ数年さっぱりできなくなってしまった。
これが良い事なのか、悪い事なのかはまだわからない。