中学時代、うちの子にとっては、学校にいくと、勉強についていけなくなる、みたいでした。


黒板を見ながら教科書をみながら先生の話をききながらノートをとりながらってのが難しかったのか、ザワザワした中で先生の声だけ抽出するのが難しいのか、それとも一日6時間集中し続けるのがしんどかったのか、、、、きっと何かの理由はあったのだろう。期限内に課題提出できない、ひどい忘れ物、字が下手すぎ、、、だったり。認知の歪みによる思い違いや受け止め方の違いや、思春期真っ盛りの傷つきやすいデリケートさだって、あったかもしれない。


たとえそうだったとしても、中学のクラスの友達関係、先生との関係、部活のやりがい、、、が良かったなら。




うちの不登校児が大学生になったこと、少なくとも、親の力ではなかった。勉強に関してだけいうなら、学校で授業を受けるより独学のほうが、よっぽど効率的だったけど、それは我が子の中で何かが変わって気持ちを入れ替えて、というわけではなく、元々持ってた自分のやり方で自分のできる範囲で勉強しただけ。









ただやっぱり本人は、不登校なんかになりたくなかったんじゃないかな、、、、ってそんな気がします。(今更なので、確認したことはないけどね)