何気なく、なんばに出て、行くあてもなくふらふら歩いたり、

本屋立ち寄ったりして、時間つぶしてました。


で、映画館の前を通ったとき、20時開始のものがあった。

「ゲド戦記」

(なんでそんな時間?いやぁ、昨日も飲んで、昼まで寝てたから、、、)

(いやほんとは、こっち にきょーみがあったんだけど、起きる時間が

遅すぎてあきらめたんだよねー。。。)

色んなところで酷評されてるようなイメージなので、期待せずに

入りましたが、、うーん、確かに大作ではない。

でも、なんていうんだろう、


「バランスを大事にしぃや」、とか

「命は1回しかないから大事なんやで」、

「なくなるからこそ大事なんやで」、、、


等々のメッセージ(いや、実際は標準語なんですけどね)

が、自分で無くしかけている倫理観を呼び起こすようで、

地味に染みいる感じがします。

(例えて言うなら、うぃすきーろっくのあとの、ちぇいさー?)


なうしか、とか、らぴゅた、のような冒険活劇を期待した向きには

確かに「違う」って思うかもだけど、わたしゃー好きだよ、こういうの。



レイトショー扱いで、「1200円」で入れたのもらっきー。_・)


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追記

じゃ、じゃぁ、おでんのこんにゃくをよくよく煮込んだ感じ?