みなさん
こんにちは
川代です
今年に入っても有名人、著名人の訃報が続きますが
なんといっても
2月28日
闘う哲学者と言われた
プロレスラーであり文京区議でもある
西村修選手が
食道がんのため
53歳という若さでこの世を去りました
このニュースは、昔の新日本プロレスを知る
私と同年代のファンには、
とてつもなく精神的にきつく、悲しいニュースです😭
西村選手は、私が高校生の時に
新日本プロレスに入門し、デビュー
当時は身長186cm体重が86キロ程度で
ガリガリでヒョロヒョロ
プロレスラーとして、大丈夫かいな。。。
と思いましたが
持ち前のガッツと、体の柔らかさ、しなやかさを活かし、
技も美しく、また人間的にも穏やかな性格で性格もしなやかで
沢山のファンの応援に支えられて輝いていた選手です
20代のころ、一度、ガンになったのですが
当時は、無事に完治、西洋医学よりも東洋医学
や、ガンジス川で修行したりと、食生活も正し
ガンにも勝ったプロレスラーとしてまたリングに立ち活躍しました
やはりガンを克服すると、生きる事、生きていることの意義を探す境地に至るのかもしれません、自分の生きざまを示すようなプロレスラーでした。
喪主の奥様の挨拶で
「今私たちが生きている今日は、夫が生きたいと思った今日です」
という言葉が、心に染みわたりました
6歳になる一人息子さんが、この4月から小学校に入学するところだったのも、心がしめつけられますね
10数年前
プロレスの神様
カールゴッチさんが亡くなった時に
西村選手は、涙を抑えながら
「ゴッチさんは、私のすべてです」と語ったのが、印象的でした
古典的なファイトスタイルを貫き通す姿が魅力的でした。
10年前
酒の席でしたが、快く写真も撮っていただきました
唯一無二のプロレスラー
西村選手
お疲れ様でした
ご冥福をお祈り申しあげます🙏🏻