みなさん
こんにちは
川代です
「永遠の闘魂」
猪木さんの挑戦の歴史が凝縮されてます
力道山にスカウトされ、いつも力道山に殴られて、辛抱していた話。
この話は有名ですが、力道山は若き猪木のことを灰皿や靴べらで殴るのが日常茶飯事だったので、猪木は何度も力道山のことを殺そうと思っていた
しかし、ある日、力道山は第39代横綱の前田英五郎に、こいついいだろう、と自慢げに猪木のことを自慢したと。
猪木はこの時に、初めて力道山先生は自分のことを目をにかけてくれているんだと嬉しかったという話。
力道山に殴られ、褒められ、この繰り返しで燃える闘魂は育っていったのかも知れません。
・日本人対外国人という図式の力道山時代のプロレスを日本人対決に変えていったのも猪木
・異種格闘技戦、モハメドアリを担ぎ出したのも猪木
・初めて国会議員になったのも猪木、
・初めて東京ドームでプロレスを開催したのも猪木、
・タバスコを日本に初めて輸入したのも猪木ですね
ものすごいバイタリティですね
燃える闘魂を堪能するのに十分な一冊でおすすめです