みなさん
こんにちは
川代です
今日は一倉先生のお言葉です
未来事業費によって蓄積された潜在的実力こそ本当の意味の内部蓄積なのである。
財務的蓄積のみを持って、事足れりとしていられる時代ではない、それどころか未来事業において遅れをとってピンチに追い込まれたときには、財務的な蓄積などアッという間に食いつぶしてします。
・・・コストダウンというのは現事業費のみに適用できる考え方なのだ。三度のメシ(現事業費)は二度にしても(節約しても)、子供の教育(未来事業)をするのが親(経営者)のつとめである。
一倉定
これは昭和40年ごろの一倉先生の著書の一文ですが
昭和40年ですでに「未来事業費」という概念を持っていることに驚きですね。
お金だけでなく、未来を見据え知識やノウハウも貯めろということですね。
でも、当たり前ですが、お金も大事です。
お金とノウハウ、毎年ちょっとづつ積み立てていこうと思います