川代的事業理論 | 税理士業界に革命を!川代の闘魂ブログ

税理士業界に革命を!川代の闘魂ブログ

ご縁に感謝!税務調査のピンチを救い、経営計画と月次決算で中小企業の未来をサポート!

みなさん

 

こんにちは

 

川代です

 

最近、SNS上で

 

志を共にする税理士さんたちと意見交換したので

 

せっかくなので、一部編集し直し

 

ブログにも記します

 

私の自事務所の事業理論です

 

まず事業をやるからには「成功」しなければいけません
私の事務所の経営計画書の表紙には、「成功」とは「成長し続けている姿」と書いてあります。


「成長」とは、数字的なもので言えば売上が利益や人が毎年ちょっとずつでもいいので増加してる状態だと定義します。(お客様の役に立つなどありますが数字で表現するのは難しい)
 

これが私の大前提の考えです。
 

そして私自身の経験でもあるのですが、経営者は二つ忘れてはいけないものがあります。                         
 

「ワクワク」                           と                              

「危機感」です

私自身の経験ですが事務所を引越しするとき、ワクワクしてました^^
事務所のレイアウトは、こうしよう、こういう人材を採用しようなど寝るのも忘れてワクワクしながら考えました。と同時に、家賃も倍になるし、やっていけるのだろうか、お客様が増えなかったらどうしよう等、強い危機感がありました。

ただこの危機感こそ、経営者に必要なものだと

思います。

 

 私がいままでやって来れたのは、一つだけ答えろと言われたら、顧客ゼロから始めたからです、売上がゼロ、なのに家賃10万円の事務所を借り、自分自身に危機感を持たせたからです。危機感があれば嫌でも考えますし行動します。あの預金残高がどんどん減っていくスリルは、忘れられません^^;

 


最初から魚(お客様)があったら、何も努力せず業績も横ばいだったと思います、最初から魚が無かったから必死で魚の釣り方を覚えました。表現悪くてすいません。
 

「ワクワク」と「危機感」を提供するのが月次決算書(未来会計)、「ワクワク」を文字にしたり、将来の危機とそれを回避するため策(戦略など)を記したのが経営計画書であると考えます。

ですので数字を使い、その上で「ワクワク」と「危機感」を持ってもらうことが会計事務所の付加価値。
また
AIで会計事務所の仕事が無くなると言われてますが、作業の部分は当然AIを使いますが、人をワクワクさせたりするのは人間でなければできない。


 持論を自信を持って話し、共感してくれた人と付き合えばいいです、テクニックだけで無理に付き合うとお互いに苦しくなるだけです。
形だけ「中小企業を元気にします」などといっても響きません。



PS
最近は自事務所の経営計画書に書いてある内容や文章や文字の「定義」を考えています。
例えば「中小企業を元気にする」と、簡単にいいますが、もし新入社員に「元気」とはどういう意味ですか?「中小企業が元気な状態というのはどういう状態ですか?」と聞かれたらとっさに答えられますでしょうか? もし私が新入社員だったら、必ず聞くと思います(笑)。それに元気な状態が分からなければ、導きようがないですから。考えであったり数字的(業績や財務)なものであったりある程度は定義が必要かと思います。

 

こんな感じですグッド!