狂熱 | 税理士業界に革命を!川代の闘魂ブログ

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みなさん

 

こんにちは

 

川代です

 

今日は、いつも読んでる月刊致知から

 

情熱、狂熱を、持った人間が

何かを創り出す

 

■夢を叶えるのに「10年間辛抱できますか?」
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【劇団四季の創設者・浅利慶太さんに聞く
「夢を実現するのに必要な才能」とは】

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名バイプレイヤーとして映画にドラマに、大活躍した大杉漣さん。

22歳で舞台デビューを果たし、長い下積みを経て、40代で北野武監督の映画『ソナチネ』に出演。

その後は映画界の演技派として、名脇役として活動されました。

なぜ、大杉さんは人生に大輪の花を咲かせることができたのでしょうか。

『致知』2003年6月号にご登場された劇団四季創設者・浅利慶太さんの言葉にそのヒントを探ります。

・  ・  ・  ・ 

――ミュージカルが好きだというのも伸びる条件なのでしょうか。

【浅利】
いや。好きなだけという子は稽古が辛くなるとすぐに辞めてしまいます。
伸びるのは、逆に根性を持って自分の夢を実現しようとするタイプでしょう。

僕はオーディションの時に

「十年間辛抱できますか」

と質問します。
誰もが「できる」と答える。
でも、実際は1年以内に多くの子が辞めていってしまいます。

俳優とは人それぞれで伸びるテンポが違うので、自分だけの時計を持たないといけないんです。

ところが「私はなぜあの人のようになれないのだろう」とついつい他人の時計を覗いて、自分を見失ってしまうんですね。

逆に、不器用でも10年から15年やっていると自然にテクニックが身に付いて上手くなっていくものです。

二枚目でなくて声もいまひとつで、身体能力も高くなくて、あるのは根性だけという子でも、10年地道にやると結構いいバイプレーヤーになります。
しかも器用でない分苦労し、人格的に深みが出てくる。

ですから、訓練に耐える力も、じっと待つことができる力も、芝居を愛し続ける資質もすべて才能なんです。

ウサギとカメの童話がありますが、かえってカメのほうに才能が埋もれていると思うのです。

――『致知』2003年6月号より

 

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自分だけの時計を持つという表現は、

なるほどなと思いますね

 世の中、周りを気にしすぎですからね

自分だけの時計を持ち、自分が選んだ道を

情熱と狂熱を持って、何事も打ち込んでいこうと思いますグッド!