こんにちは
江戸川区の税理士川代です
今日は一倉定先生の明言をひとつ
新商品は
「それは誰が買うか」を
一番先に考えよ
新商品は、顧客に現物見本をみせ
売れるかどうかを確かめてから新設備、新会社なりを
たてるのであって、売れるかどうか分からないうちから
製造することを考えてはならないとあります。
また、新商品は市場がなく、流通業者も扱いたがらないという
ゼロの状態から出発しなければならない。
だから不用意に走り出すのではなく早急に結果を期待せずに
長期的に育成をはかることが肝心であり、成功への秘訣であるとあります
ただ、ある程度体力が会社さんじゃないと
結果を長期的に視点で考えるのはちょっと厳しいですね
ですので新商品や新サービスを始める時は
現在の商品やサービスでうまくいっているものの
周辺業務から考えてみるのがいいのではないかと思います
