ハンコと銀行は大丈夫か | 税理士業界に革命を!川代の闘魂ブログ

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みなさん

こんにちは、

江戸川区の税理士川代です

今日は一倉定先生の明言を一つ

「ハンコと銀行は大丈夫か」

これはとても重要な事なので以下全文記載します

以下文面より
 銀行印と言うものは社長の責任において外部への支払いを保証するという
意思表示のために押されるものである。企業間信用は、この銀行印によって
供されるという重要な意味があるのだ。だから社長自ら押すものでると同時に
他の誰にも任せてはいけないものなのである。
昔、使用人がたくさんいた大問屋の主人でも、戸締りと火の始末だけは、
主人自らやったという。使用人がたくさんいるから、任せることはできるし、
火の始末や戸締りなど、誰にでもできる事である。それにもかかわらず
主人自らやるということは行為自体の問題でなく、その意味こそ大切なのである。
銀行印もまったく同じである。社長以外の誰にもやらせてはいけないことなのである。



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