こんにちは
今日は、東京は雨です
まぁ
梅雨なんでしょうがないですね・・・
ところで
今日 6月26日は
世紀の一戦
アントニオ猪木
VS モハメッド・アリ 戦が行われた日です

1976年(昭和51年6月26日) 日本武道館
世界中継に合わせ午前11時50分ゴング!
※ただし、試合開始時間については諸説あり
37年前ですか~
私、生後11ケ月ですね
この試合のいきさつは
当時、全盛期だった
ボクシングへビュー級
チャンピオン、モハメッドアリが
リップサービスで
オレは最強だ!
おれに挑戦できる東洋人はいないのか?
という発言が発端
これに、猪木さんが名乗りをあげ
挑戦状を送るが、相手にされず
そこで、アリが日本に立ち寄ったときに
マネジャーを通じ、アリに挑戦状を渡した
という経緯があります
しかし、この試合は、猪木さんの団体
「新日本プロレス」主催の開催のため
ファイトマネーも含め、多額の資金が必要
この1戦のために猪木さんは
多額の借金を背負うことに
なってしまいます。
ウン億円ともウン十億円とも言われてます
ここまでして
夢の実現のために行動できる
猪木さんは、やはりすごいですね
試合は、というと
ルールを完全にアリ側の条件を
のんでしまうことになる
投げ技禁止、タックル禁止など
そのため
結果は3分15ラウンド戦って
引き分けです
翌日の新聞やニュースでは
世紀の凡戦などど叩かれていたが
現在の格闘技の礎をつくった試合として
今では伝説的な試合です
試合は終始
アリが立ち
猪木が寝転がり、
距離をとってる緊迫の場面がほとんど
この状態をいまでも格闘技の実況で使われる用語で
「猪木アリ状態」

そして猪木は寝転がった状態から
ローキックを叩き込む
これが「アリキック」

このアリキックを幾度となく食らったアリは
後日、血栓症で入院することになり
ボクシング人生を縮めたといわれてます
この一戦でアリは猪木を称賛
アリ自ら使用していた
入場時のテーマ曲を
猪木にプレゼント
そのテーマ曲こそ
みなさんおなじみの
「炎のファイター」
猪木ボンバイエ! というフレーズで御馴染みですね
アリが使用時は
アリ、ボンバイエ!というフレーズであったのだ
その他モロモロ
この一戦に関することは、語りつくしたら
きりがないので、
そのうち、またブログに書こうと思います
では
