これだー

ワン



ブラックジャック創作秘話
漫画界の巨匠 手塚治虫 の大作
ブラックジャックの舞台裏
手塚治虫の当時の担当編集者や部下が
当時を思い返しマンガ形式で書かれていて、とても読みやすいです
ネットはおろかFAXすら無い時代に
海外から電話一本で、マンガを書かせた逸話等を中心に
手塚治虫の、発想の豊かさや、
好奇心・探求心の旺盛さ
やはり、どんな業界でも、名を残す人は異端児だな~
と思わせる一冊です
特に印象に残ったのが、一話、世に出すのに
事前に3話から4話の案を作るのだそうです
その中から、編集者と選んで、世に出す1話を
書くんだそうです。
つまりブラックジャック100話が世に出てるなら
実際には400話近く、案があったということです
う~ん うなってしましました
私も、仕事に妥協せず、この方法でいいのか
もっと良いやり方があるのではないか?
もっと良い案はないか?
これからは自問自答しようと思います
非常に勉強になりました
ぜひ 皆さんもご一読ください。