若干、上値が重いようですね。
薄利薄損のいったりきたり中で相場を見守っているっている、キャップでございます!
12時台に英国版ストレステスト第二弾のうわさが流れた事で、円が一時98円台まで買われた影響があるようです。
大きな相場転換にはまだ見られませんが、今のところ、日経は、まだ強さを維持しています。
キャップは、午前中に仕込んだ短期買い分は、現時点では、保持継続しています。
日経平均(直近1日)

【㌦円】(直近1日)

BOXでの乱高下展開ですので、イライラ感がでる場合は、本日の取引は、やめて来週からの相場に備えるのも一つ。
楽しく相場を乗りこなしたいものですね・・・(*^-^)
こんばんは、米国市場で、一応は若干の改善予定の雇用統計があります。
不安であれば、いつでも、今日の仕込み分(短期分)は利確してもOKですからね~!
キャップも今週は、利益をもって終えたいので、ある程度のところで、利確します!
アジア市場も、今日は上値が重いようですので、投資を控えているようですね…
≪キャップのこの時間の気になるニュース≫
●米国のニュース●
≪米国銀大手ウェルズ・ファーゴ 増資策発表 8時台≫
60億ドルの普通株を発行すると発表した。
発行条件は8日朝に決定予定。
※希薄化がおきますので、一旦は、下落するでしょうね。
≪米国銀大手ゴールドマン・サックス 増資策発表 9時台≫
TARP(不良債権救済計画)で資本注入されていた100億㌦を近く返済するとの報道です。
※資本増強策は、ストレステスト(健全性審査)では必要はなかったこともあり、今回の政府からの監視を避けるために、行う行為です。
GSについては、米国政府によると、仮に金融市場が困難な状況に陥ったとしても、今後2年にわたり、GSは資本増強の必要はないと判断したようです。
TARP資金の返済を目指す金融機関については、、十分な手元資金がある事をあらわします。
●豪州のニュース●
≪中央銀行 第四半期 金融政策報告 10時台≫
今後、豪州の景気回復は緩やかになるとみている。
現状の金利水準が今後の需要を支えることになる。
09年6月までのGDP成長 年率-1.25%
09年12月までのGDP成長は年率-1.0%
2010年12月までは年率2.0%、
2011年12月までは年率3.75%成長へ、
消費支出は、緩やかに回復へ向かうだろう。
失業増大については懸念が残る。
政策金利変更は、より小幅で、より頻度は少なくなる。
コアインフレは、09年6月までに年率3.75%になるだろうとのことです。
※世界経済の転換の兆候がある年末には、豪景気回復へ向かうだろうとの発言です。
●英国のニュース●
≪ 英国版ストレステスト第二弾に関する記事が掲載 12時台≫
英金融監督当局は、住宅金融組合を対象として、ストレステストを開始したとの報道が流れています
※この報道で、ポンドドル、ポンド円もポンドが売られる格好となりました。
前日のロンドン市場では英中銀の量的緩和策拡大の報道で、ポンドが大きく売られた経緯があり、今後は、ポンド売りが出るのか、そしてドルに対する影響が懸念材料となってきますので注視していきましょう!