欧州も前半は強い相場でしたが、後半は上昇幅縮小となっていました。
米国の景気刺激法案が、先ずは下院で可決されましたが、株価には大きな反応はみられていませんでした。
NY時間の早朝、英国の住宅金融のHBOSの大幅赤字報道で、ロイズTSB株が急落。
NY市場でも金融株の上値を押さえた格好です。
また、2月のミシガン大学消費信頼感指数・速報値が、56.2と予想以上の悪化をしたことも悪材料となりました。
NY市場は、月曜16日はプレジデントデーのため休場となり、先週末から三連休になります。
さて、16日の月曜の日経は、NY市場の下落を受けて、一端、小幅下げて開始しそうですね・・・。
さらに下記の通り、日本では、本日、8時50分発表の第4四半期 GDP・速報値が大幅悪化を予想していますので、場の前半は、また特に気をつけたいところですので注視しましょう!
o(^∀^*)o 今日も頑張ろう~♫
≪世界市場の気になるニュース≫
◆ 中国のニュース ◆
≪ 株価上昇 13日20時台≫
香港 +2.47%(13554.67 +326.37)
上海 +3.23%(2320.79 +72.70)
※上海は、08年9月以来の2300ポイントを超えてきました。
◆ 米国のニュース ◆
≪ 2月 ミシガン大学消費者信頼感指数・速報値 0時台≫
結果 56.2(予想 60.2 前回 61.2)
※予想以上の悪化です。
◆ G7のニュース ◆
≪ 中川財務相の発言 3時台≫
米国のガイトナー財務長官と会談の上、米国は保護主義をとるべきではない、と伝えたとのことです。
※保護主義は、さらに世界の経済を混乱に陥らせる可能性があります。
◆ 米国のニュース ◆
≪ オバマ大統領の発言 3時台≫
昨日の朝、住宅ローンの返済支援プログラムを検討中との報道との噂が流れていましたが、オバマ大統領によって、住宅差し押さえ対策については、来週水曜に発表すると述べました。
※また、JPモルガン、米シティGは、住宅差し押さえ物件を3~4週間の猶予期間を設定すると発表しています。
≪ 米国下院 景気刺激法案を可決 4時台≫
規模は、7870億㌦の景気刺激法案が可決されました。
※この後、上院でも採決される予定です。
◆ G7のニュース ◆
≪ G7声明草案 6時台≫
中国の財政出動と人民元の柔軟性(人民元高への誘導)を歓迎する。
為替相場の過度な変動は、金融と経済に悪影響を及ぼす。
為替市場を引き続き注視し、適切な協調体制を実効する。
保護主義政策は、回避し続ける意向。
成長のためには協調を行い、あらゆる政策手段を使っていく。。
世界の金融システムの信頼回復のためには、必要とされるあらゆる追加措置をとっていく。
※人民元以外は、特定通貨についての話し合いはありませんでした。
特段、変わった内容は無かったようですね・・・。
◆ 豪州のニュース ◆
≪ 第4四半期 生産者物価 16日6時台≫
仕入・前期比・・・結果 -2.2%(予想 -0.2% 前回 -3.7%)
生産高・前期比・・・結果 1.4%(予想 0.2% 前回 2.8%)
※下落傾向です。
<≪13日 世界主要市場の結果≫
≪円/ドル vs 日経平均≫ (直近1年 日足)
●黒: 円/ドル、 ●青 :日経平均
上方・・・円安(=円売) & 日本株安 、
下方・・・円高(=円買) & 日本株高
日経平均(直近5日)
日経平均(直近1日)
2月13日 終値 ⇒ +0.96%(7,779.40 +74.04)

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≪日経平均 vs NYダウ≫ (直近1年 日足)
●黒: NYダウ、 ●青: 日経平均
※クリック ⇒ 米国日経225ADRと日経225の差
※クリック ⇒ 内藤証券 日経225 逆さチャート
≪ 国債イールドカーブ ≫(3ヶ月~30年間)
●黄緑: 現在、 ●オレンジ: 前営業日
≪ 無担保コールレート ≫(3ヶ月~30年間)
●黄緑: 現在
≪ 東証REIT指数 ≫(直近1年)
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≪日経 東証1 騰落レシオ(25)≫
※120%以上=過熱(売)、70%以下=底値(買)
≪日経 貸借倍率(週足)≫
※倍率が低い⇒買い圧力が強くなる(=取り組みが良い)
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※クリック ⇒ 日経 vs 各業種指数 15銘柄(ETF) リアルタイムチャート比較
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※クリック ⇒ 08年12月の研究銘柄状況
※クリック ⇒ ※クリック ⇒ 08年12月 第2回 研究銘柄ダービー(生徒様対抗) 結果表
※クリック ⇒ 09年1月 第3回 空売り研究銘柄ダービー(生徒様対抗) 結果表
※クリック ⇒ 国債 vs 日経225 vs グローバルソブリン 2年リアルチャート付
※クリック ⇒ ブルベアファンド vs 日経225
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独DAX(直近1年) 13日終値 +0.13%

仏CAC40(直近1年) 13日終値 +1.13%

英FTSE100(直近1年) 13日終値 -0.30%

≪円/ポンド vs 日経平均≫ (直近1年 日足)
●黒: 円/ポンド、 ●青 :日経平均
上方・・・円安(=円売) 、 下方・・・円高(=円買)
≪円/ユーロ vs 日経平均≫ (直近1年 日足)
●黒: 円/ユーロ、 ●青 :日経平均
上方・・・円安(=円売) 、 下方・・・円高(=円買)
※クリック ⇒ 【究極版】全世界指数(欧州編) vs 日経225 リアルタイム比較
※クリック ⇒ 英国&スペインの主要金融機関のリアルタイム株価(直近2年)
NYダウ(直近1年) 13日 -1.04%(7850.41 -82.35)

NYダウ(直近5日) 13日 -1.04%(7850.41 -82.35)
NYダウ(直近1日) 13日 -1.04%(7850.41 -82.35)
S&P500(直近1日) 13日 -1.00%
ナスダック(直近1日) 13日 -0.48%
◆◆各国の政策金利◆◆
※クリック ⇒ 米国FF金利先物指数
※クリック ⇒ 米国FF金利
※クリック ⇒ 必見: 主要各国の政策金利 & 円レート
※クリック ⇒ 【究極版】全世界指数(北米~南米編) vs 日経225
※クリック ⇒ 米国の大手金融機関の全貌(リアルタイム)チャート付
※クリック ⇒ 米国内の住宅価格の現状(西海岸vs東海岸)
※クリック ⇒ ケースシラー住宅指数(月足をクリック)
※クリック ⇒ ケースシラー住宅指数前年比(月足をクリック)
VIX(恐怖)指数(直近1年) 13日 +4.07%(42.93)
●20以下… 平常 ●20~30… 警戒 ●30以上… 総悲観
VIX(恐怖)指数(直近5日) 13日 +4.07%(42.93)
VIX(恐怖)指数(直近1日) 13日 +4.07%(42.93)
※クリック ⇒ CDX(CDS指数)とは・・・
※クリック ⇒ ABX(資産担保証券)指数とは・・・
≪13日 NYダウ30構成銘柄の動き≫
NYダウは、13日 -1.04%(7850.41 -82.35)でした。
工業用不動産投信 -10.7%、各種不動産投資信託 -10.5%、店舗用不動産投信 -8.4%、不動産サービス -7.1%、地方銀行 -7%、銀行 -6.9%が大きく下げていたようです。
大幅上昇(+2%以上)
なし
大幅下落(-2%以上)
デュポン 22.40(-0.51 -2.23%)
GE 11.44(-0.24 -2.05%)
ウォルマート 46.53(-1.60 -3.32%)
ホームデポ 21.22(-0.76 -3.46%)
JPモルガン 24.69(-1.50 -5.73%)
シティG 3.49(-0.12 -3.32%)
バンカメ 5.57(-0.30 -5.11%)
アメックス 15.74(-0.45 -2.78%)
メルク 28.75(-0.59 -2.01%)
GM 2.50(-0.15 -5.66%)
≪その他投資銀行大手銘柄の動き【直近1年】≫
ゴールドマン・サックス(GS)vs S&P 500 (SPY) 【直近1年】
モルガン・スタンレー(MS)vs S&P 500 (SPY)【直近1年】
フレディマック(ERE)vs S&P 500 (SPY)【直近1年】
ファニーメイ(FNM)vs S&P 500 (SPY)【直近1年】
AIG(AIG)vs S&P 500 (SPY)【直近1年】
ナショナル・シティ(NCC)vs S&P 500 (SPY)【直近1年】
※株価参照:GCハロー
商品先物市場のニュース
≪CRB(商品)指数(直近1日)≫ -0.65%(213.14)
※クリック ⇒ 商品先物 各指数 vs CRB指数(直近1年)
≪バルチック海運指数(直近5年)≫ -4.07%(1,908)
※バルチック海運指数が上昇する時は、海運関連は強く上昇していくとみています。
※クリック ⇒ 業種別銘柄一覧:海運業
※クリック ⇒ 業種別-海運業の株価チャート一覧
※クリック ⇒ 業種別 海運業 投資スタイル別レーティング一覧 ≪ 18 社 ≫
≪NY原油 14日 5時台≫
NY原油先物3月限(WTI)(終値)
1バレル=37.51(+3.53 +10.39%)
※30㌦台を後半まで上ってきています。
≪NY原油 vs 日経平均≫ (直近1年 日足)
●黒: 原油先物、 ●青 :日経平均
≪NY原油(直近1ヶ月)≫
≪NY金先物 14日5時台≫
NY金先物4月限(COMEX)(終値)
1オンス=942.20(-7.00 -0.74%)
※950ドルを割ってきました。
≪ロンドン金先物 vs 日経平均≫ (直近1年 日足)
●黒: ロンドン金先物、 ●青: 日経平均
≪NY金先物(直近1ヶ月)≫
※クリック ⇒ 日経 vs 資源株 14銘柄【投信編】リアルタイムチャート付
※クリック ⇒ 日経 vs コモディティ株 12銘柄【投信編】リアルタイムチャート比較
債券市場のニュース
≪NY債券 14日 6時台≫
米国債利回り(%)
2年債 0.964(+0.057)
10年債 2.889(+0.107)
30年債 3.673(+0.153)
※債券は、下院で可決した景気刺激策が余りにも大規模であることから、国債増発での需給悪化懸念から、嫌気売りで、利回りが上昇した格好です。
≪米国10年物国債(直近1日)≫
≪米国30年物国債 vs 日経平均≫ (直近1年 日足)
●黒: 米国30年物国債、 ●青: 日経平均
≪米国 国債イールドカーブ ≫(3ヶ月~30年間)
●黄緑: 現在、 ●オレンジ: 前営業日
◆◆先物市場のニュース◆◆
≪13日 日経先物の結果≫
225先物(大証) 7850円
日経225 mini(大証) 7840円
日経225先物(シンガP) 7725円
日経225先物(シカゴ) 7725円
2月13日 終値 ⇒ +0.96%(7,779.40 +74.04)
※クリック ⇒ 先物・手口情報 「トレーダーズ・ウェブ」
オセアニアのニュース
≪16日 NZ(直近5日)の前場速報≫ -0.64%
≪16日 豪州(直近5日)の前場速報≫ -0.23%
◆◆外資系注文状況◆◆
≪16日 8時台≫
売り 1810万株
買い 940万株
差引き 870万株の売り越し観測
※クリック ⇒ 今月の外資系売買動向 「トレーダーズ・ウェブ」
◆゜・*:.。.日本市場のニュース゜・*:.。.◆
≪16日 日経寄付&前場予想≫
日経225の2月13日 終値 ⇒ +0.96%(7,779.40 +74.04)でした。
日経先物によると日経は、7725~7850円の付近で寄付きを予定しています。
①NYダウ 13日 -1.04%(7850.41 -82.35)
②外資系 870万株の売り越し観測
(今月3番目の売り越し予想、今月買越し3回、売越し7回)
③VIX指数は、13日 +4.07%(42.93)と40台前半です。
④NY債券市場は、長期債は利回り上昇です。
⑤オセアニアのNZは-0.64%、豪州は-0.23%と下落開始です。
⑥シカゴ先物は、日経225との差は、-54円です。
⑦ADRと日経225各銘柄差は、おおよそ -3~+1%で推移しています。
※日経は、NY市場の下落を受けて、一端、下げて開始しそうです。
さらに下記の通り、日本では、8時50分発表の第4四半期 GDP・速報値が大幅悪化を予想していますので、場の後半は、また特に気をつけたいところです。
※クリック ⇒ ADR(米国預託証書)銘柄
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◆◆今日(16日(月))の日本&米国市場の情報&材料◆◆
【日本】
≪第4四半期 GDP・速報値 8時50分≫
前期比・・・予想 -3.1%(前回 -0.5%)
前期比年率・・・予想 -11.6%(前回 -1.8%)
≪第4四半期 GDPデフレーター・1次速報値 8時50分≫
前年比・・・予想 0.2%(前回 -1.6%)
≪12月 鉱工業生産指数・確報値 13時30分≫
前月比・・・前回 -9.6%
前年比・・・前回 -20.6%
≪12月 設備稼働率指数・確報値 13時30分≫
前月比・・・前回 -9.4%
【米国】
≪プレジデントデーで休場≫
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※クリック ⇒ 米国経済成長を示す指標一覧
※クリック ⇒ 今月の国内株式型への機関投資家買付日程 「トレーダーズ・ウェブ」
上記記事参考HP
http://www.bloomberg.com/
http://www.fisco.co.jp/index.htm
http://www.reuters.com/
http://www.yahoo.co.jp/
http://www.traders.co.jp/index.asp


