2日の米国市場・・・休み明け後 | ナビオ株式投資スクール【川田英利のブログ】

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資産を増やすべく世界中の金融商品を多角的に調査、実際に投資もしている商品もありますが、独言で掲載しております。真剣ですが、中には投機的な商品もごさいますので、皆様の資産を完全に保証するものではございません。最終的判断は、自己責任でお願い致します。

米国市場は、日本と同じく株価の節目で頭打ちの格好になりました。

年初来の高値を狙う展開の13058.20㌦で終了。

上昇力は弱かったものの、MA200日の13053㌦を突破!

強いです。

休み明け後に期待したいところですね



米国

≪FRB資金供給策 02(金) 23:58

FRB3日物レポで90億ドルの資金供給を実施。

≪ホワイトハウス03(土) 00:38

今見る限りではリセッションの証拠はない。

≪ブッシュ大統領発言 03(土) 01:40

雇用減少は米経済がそれを必要とするほど上昇していないことを示す。

景気刺激策がエネルギーや食品上昇に直面している国民を支援する。

食品価格の上昇は農家がエネルギーコストを顧客に転嫁していることが要因。

食品価格上昇の理由の一部にエタノールの使用があるが、主因ではない。



英国

≪イングランド銀行の発言 03(土) 02:15

イングランド銀行(英中央銀行)は2日、ロンドン市場ではドル資金が十分だとして、米連邦準備理事会(FRB)との為替スワップ協定には参加しない方針を明らかにした。

英中銀の報道官はロイターに対し「ロンドン市場でドル資金が不足しているという兆候はない。従って(協定に)加わる必要はない」と言明した。

そのうえで「(スワップ協定に関する)発表は承知しており、他の中銀による金融市場での努力を支援する」と語った。

FRBは2日、ターム物資金入札(TAF)の供給額を55日より500億ドルから750億ドルに引き上げると発表。

また、欧州中央銀行(ECB)、スイス国立銀行(中銀)もスワップ協定に基づくドル資金入札の規模を拡大する方針を明らかにした。(ロイター)



≪5月2日(水)結果≫

日経    +2.05% (14,049.26 +282.40)

DAX   +1.36

CAC40  +1.46%

FT100   +2.11%

NYダウ    +0.37%

ナスダック  -0.15%



≪米国債利回り 03(土) 05:43

米国債利回り(NY時間16:43

2年債   2.457+0.090

10年債  3.855+0.092

30年債  4.576+0.076

2日のNY債券市場で利回りは上昇。

昨晩発表になった米雇用統計で、非農業部門雇用者数(NFP)が予想ほど減少しなかったことから、利回りは上昇。

当面の米金利据え置き観測を一層強めた格好へ。



≪NY原油&金先物 03(土)04:58

NY原油先物6月限(WTI(終値)

1バレル=116.32+3.80 +3.38%

NY金先物6月限(COMEX(終値)

1オンス=858.00+7.10 +0.83%

2日のNY原油先物相場は急反発。

きょう発表になった米雇用統計が予想ほど悪くなかったことから、米経済の先行き不安感が一服。

原油の急伸を見て、金も買い戻しが膨らみ、反発。