今日は月末&大型連休前に細々とした仕事を片付け、午後は連休前のSさんとの補講&関係会社各社の担当者様との連休前の打ち合せと・・・
大変充実した一日でした。
さてさて、今日の主な気になる材料ですが・・・
日本
≪有効求人倍率(3月)08:30≫
結果 0.95
予想 0.97 前回 0.97
≪失業率(3月)08:30≫
結果 3.8%
予想 3.9% 前回 3.9%
≪鉱工業生産・速報値(3月)08:50≫
結果 -3.1%
予想 -0.8% 前回 1.6%(前月比)
結果 -0.4%
予想 2.0% 前回 5.1%(前年比)
≪日銀政策金利 13:28≫
結果 0.50%
予想 0.50% 現行 0.50%
※日銀金融政策決定会合 現行の金融政策維持、全員一致で決定。
本日の海外市場の注目イベントは米FOMC政策金利および声明です。
現行値と市場予想は以下の通りです。
≪FOM政策金利 1日03:15≫
予想 2.00% 現行 2.25%
信用市場や株式市場は落ち着きを取り戻しているが、前回のFOMCで追加利下げが示唆されたことから、市場では今回も0.25%の利下げを織り込んできている。
ただ、今年に入り、すでに2%と大幅の利下げが行われており、一部の米金融当局者からは追加利下げの効果に疑問が投げかけられている模様。
インフレを懸念する意見もある。さらに、今週から景気刺激策として、税還付が始まっています。よって、今回のFOMC後の追加利下げ後は、一旦打ち止めとなるとの見方が強まっているようです。声明文の景気やインフレ見通し、米経済の現状評価については、普段以上に関心が集まる結果となりそうです。
英国
≪ネーションワイド住宅価格(4月)15:00≫
結果 -1.1%
予想 -0.5% 前回 -0.7%(季調済・前月比)
結果 -1.0%
予想 0.0% 前回 1.1%(季調前・前年比)
≪日銀2008/04/30(水) 15:07≫
先行きの金融政策、あらかじめ特定の方向性持つこと適当でない。
上下両方向のリスク要因丹念に点検しながら機動的に金融政策運営。
適切な金融調節行うことで市場安定に努めていく。
わが国経済は当面減速もおおむね潜在成長率並みで推移。
景気の下振れリスクにもっとも注意する必要。
物価上ブレのリスクあるが、物価安定の理解から大きくかい離せず。
「好循環メカニズム」の記述は消える。
実質GDP成長率は08年度+1.5%、09年度+1.7%
コア消費者物価は08年度+1.1%、09年度+1.0%-中央値。
国内企業物価指数は08年度+2.5%、09年度+1.5%-中央値。
実質GDP成長率の08年度大勢見通しは+1.4%~+1.6%
上下両方向のリスク点検しながら機動的に金融政策運営。
実質GDP成長率の09年度大勢見通しは+1.6%~+1.8%
コア消費者物価の08年度大勢見通しは+0.9%~+1.1%
コア消費者物価の09年度大勢見通しは+0.8%~+1.0%
国内企業物価指数の08年度大勢見通しは+2.4%~+2.8%
不確実性極めて高く先行きの政策に特定の方向性持たず。
国内企業物価指数の09年度大勢見通しは+1.3%~+1.8%
概ね潜在成長率並みの緩やかな成長を続ける可能性高い。
中長期的な物価安定の理解はCPI 0-2%で中心1%程度。
ドイツ
≪失業率(4月)16:55≫
結果 7.9%
予想 7.8% 前回 7.8%
豪州 -0.28%
日経平均 -0.32%
韓国 +0.77%
台湾 +0.32%
香港 -0.61%
上海総合 +4.82%
インドネシア +0.04%
インドBSE -0.52%
露国 -0.82%
スペインIBEX -0.64%
伊 -0.19%
ノルウェー -0.38%
ハンガリー -0.51%
独DAX -0.28%
仏 CAC40 -0.51%
英FTSE100 -0.54%
イスラエル -0.98%
南ア -0.50%
上海以外は、今日は世界的に、FOMCを控えていますので、予想通り様子見調整相場です。
待ちましょう!
特に為替の動きには注目です!