≪NY市場 30日 FOMC 金利政策 26(土) 06:27≫
30日はFOMCが予定。
市場では0.25%の利下げを見込む向きが多い。
そして今回の利下げを最後にFRBは当面利下げを見送り、据え置きを続けるのではとの観測が強まっています。
政策金利に敏感な米2年物国債の利回りは2.40%程度まで上昇、現在の政策金利(2.25%)と比べても高い水準で推移しています。また米FF金利先物市場では、次回のFOMC利下げ以降、9月のFOMCまで政策金利は据え置かれることを織り込む動きとなっています。声明ではバイアスを、これまでの景気下振れリスク重視から、インフレリスクと景気下振れリスクが均衡した中立バイアスへの変更を示唆する内容になることも十分考えられそうです。
≪4月25日(金)結果≫
日経 +2.38% (13,863.47 +322.60)
独DAX +1.10%
仏CAC40 +0.99%
英FT100 +0.67%
NYダウ +0.33%
ナスダック -0.25%
≪米国債利回り 26(土) 05:31≫
米国債利回り(NY時間16:27)
2年債 2.415(+0.032)
10年債 3.866(+0.041)
30年債 4.590(+0.044)
25日のNY債券市場、利回りは上昇した。米金利先安感が後退しており、今週に入って、米国債の利回りは政策金利に敏感な短期ゾーンを中心に大幅に上昇していた。ロンドン時間にも上昇の流れは続いていたが、NY時間に入って、上げを急速に縮小した。
きょう発表になった個人消費関連の指標が弱かったことや、ハイテク企業の業績見通しが弱気なものだったこともあり、株価が軟調に推移する中、利益確定の動きも見られた。2年債の利回りは一時マイナスに転じる場面も見られたが、株式市場で金融株が底堅く推移する中、利回りも、結局上昇している。
≪NY原油&金先物 25(金) 05:15≫
26(土) 05:11
NY原油先物6月限(WTI)(終値)
1バレル=116.06(-2.24 -1.89%)
NY金先物6月限(COMEX)(終値)
1オンス=889.40(-19.60 -2.16%)
≪4月28(月)日経先物の結果≫
225先物(大証) 13,900円
日経225 mini(大証) 13,895円
日経225先物(シンガ)13,910円
日経225先物(シカゴ)13,960円
≪28(月) オセアニア前場速報≫
オーストラリア -0.92%
≪28(月) 日経寄付&前場予想≫
13,895~13,960円の間で寄り付く予想。
+32 ~ +97円の間で開始予定。
オセアニアは-0.92%と下落開始しています。
今日は、寄り付き&前場は上昇で始まりそうです。
下値13,000~上値14,000円のどっちを今後抜けるかで相場が決まってきます。
今日は14,000円にチャレンジです!
チャート上で、強い銘柄は前場から損切ラインを決めた上で、今日も強い銘柄は乗りこなしたいところ。
ただ、今週後半は、『GWの大型連休前ですので、利益確定』が出始めてくるかもしれません。また、30日には、FOMCがあり、金融政策が発表を控えています。
市場予想は、0.25%下げを予想しています。
その際、ドル売り&円高で、日経は13,500~000円を目指して一時下っていくと個人的には予想。
≪今日の情報&材料≫
【日本】
特になし
≪今後の米国の決算≫
4月中旬~ 日本本決算発表
※日経平均は、過去5年間4月~5月15日までは、平均約7%前後下げる周期があります。
例年、日本の決算発表は、4月20~末、5月6~15日にピーク(特に15日前後)を迎えます。今回は、7期ぶりの減益か?!懸念材料が出ています・・・
※米国S&P 500社 収益見通し
1-3月期 -12.2%
(6年ぶりの3四半期連続減益)
※米国S&P社 収益見通し
エネルギー(+28%)、金融(-60%)
5月~ 景気刺激策(小切手の各家庭配布1億3,000万人)
⇒約17兆円規模、5~6月に納税者は最大還付金6万円/人へ
⇒17歳未満の子供にも、300㌦配布