≪4月1日(火)結果≫
日経 (+1.04%(12,656.42 +130.88)
独DAX +2.84%
仏CAC40 +3.38%
英FT100 +2.64%
NYダウ +3.19%
NASDAQ +3.67%
米国
≪国債利回り(NY時間16:38)≫
2年債 1.798(+0.216)
10年債 3.556(+0.147)
30年債 4.400(+0.109)
1日のNY債券市場、債券は売られ、利回りは上昇。昨晩発表になったシカゴ購買部協会景気指数が予想を上回った(結果48.6←予想47.5←前回48.3)ことや、リーマン・ブラザーズの増資発表(転換優先株の発行で40億ドルの資金を調達)などで、金融機関への不透明感も後退しており、リスク回避の動きも一段落している状況です。
米FF金利先物市場でも0.5%の利下げ確率が、きのうの50%超から、22%程度に急低下してきています。
政策金利に敏感な2年債の利回りは一時1.80%に上昇、20ベーシス超上昇した。また10年債も3.57%まで上昇。2-10年債の利回り格差は+175(前日+182)に縮小。
≪NY原油&金 2(水) 05:01≫
NY原油先物5月限(WTI)(終値)
1バレル=100.98(-0.60 -0.59%)
NY金先物6月限(COMEX)(終値)
1オンス=887.80(-33.70 -3.66%)
1日のNY原油先物相場は続落。明日発表の米週間石油在庫統計で原油在庫が増加するとの見方が強まり、原油は売り優勢へ。為替市場でドルが買い戻されていることも、サポート。
金は急落。為替市場でユーロドルが大きく下落する中、金に利益確定売りが強まった。売りが売りを呼ぶ展開で、一時5%超下落する場面も。
≪4月1日(火)日経先物の結果≫
225先物(大証) 12,850円
日経225 mini(大証) 12,835円
日経225先物(シンガ)12,860円
日経225先物(シカゴ)13,245円
≪2日(水) オセアニア前場速報≫
オーストラリア +2.64%
≪2日(水) 日経寄付予想≫
12,835 ~13,245円の間で寄り付く予想。
+179 ~ +589 円(+1.4~+4.7%)の間で開始予定。
+2%を超える大幅上昇で始まりそうです。
オセアニアも2%超の大幅上昇で始まっています。
MA25を超えてきます!
欧州&米国の上昇へ繋がり、先物市場では少しずつリセッション解消の動きが出てきています。
新年度入りと言う事で、大口の買付けが各市場で入っています。
12,000円までの押し目は深くなく、4月10日前後の日本の決算発表前&米国金融銘柄の決算発表まで、上昇というシナリオになるかもしれません。
今日は、前場から13,000円を超えるかがポイントになります。
●本日発表の経済指標●
【ユーロ圏】
ユーロ圏生産者物価指数(2月)18:00
予想0.6% 前回0.8%(前月比)
予想5.2% 前回4.9%(前年比)
【アメリカ】
≪MBA住宅ローン申請指数(3月28日の週)20:00≫
前回48.1%(前週比)
≪ADP雇用者数(3月)21:15≫
予想-45千人←前回-23千人(前月比)
≪製造業受注指数(2月)23:00≫