※本日火曜日は、ナビオファイナンススクールはお休みです。
ご了承願います。
昨日の米国では、ポールソン財務長官の鋼材料的な発言がありました。
≪31日のポールソン財務長官の発言≫
銀行と保険、ヘッジファンドをFRB監督下に。
プライマリーディーラー向け窓口貸し出しは一時的。
FRBの役割は「全般的な金融の安定」の確保。
FRBには広範囲に及ぶ権力が必要。
住宅は依然、米経済の最大のリスク。
住宅市場の是正は不可避だった。
住宅在庫に関して好ましいニュースがいくつか見受けられる。
強いドルは国益。
≪3月31日(月)結果≫
日経 -2.30%(12,525.54 -294.93)
独DAX -0.38%
仏CAC40 +0.24%
英FT100 +0.16%
NYダウ +0.38%
NASDAQ +0.79%
≪国債利回り(NY時間 1日 5:55)≫
2年債 1.590(-0.056)
10年債 3.413(-0.028)
30年債 4.294(-0.024)
≪NY原油&金 1(火) 05:34≫
NY原油先物5月限(WTI)(終値)
1バレル=101.58(-4.04 -3.83%)
NY金先物6月限(COMEX)(終値)
1オンス=921.50(-15.00 -1.60%)
≪3月31日(月)日経先物の結果≫
225先物(大証) 12,500円
日経225 mini(大証) 12,495円
日経225先物(シンガ)12,545円
日経225先物(シカゴ)12,725円
≪1日(火) オセアニア前場速報≫
オーストラリア -0.12%
≪1日(火) 日経寄付予想≫
12,495 ~12,725円の間で寄り付く予想。
-30 ~ +200 円(-0.3~+1.6%)の間で開始予定。
恐らく、+1.0~+1.5%前後の上昇で始まりそうです。
オセアニアは、-0.12%の下落で始まっています。
今日も、先週末同様に、前場は、MA25(12854円)との鬩ぎ合いになるとおもいます。
MA25に押し戻されるのか、超えるのか・・・
私の個人的な考えとしては、先週末から同じ考えで、12,000円まで一旦下落し、その後、4月10日前後の日本の決算発表前&米国金融銘柄の決算発表まで、上昇というシナリオを描いています。ですから、来週前半までは、テクニカル上&ファンダメンタル上でみても、今週前半までは、弱気で見ています。
昼からの他のアジア市場の動向がきになります。
●本日発表の経済指標●
【日本】
≪日銀短観(第1四半期)08:50≫
予想 13 前回 19(大企業製造業業況判断)
予想 9 前回 15(大企業製造業先行き)
予想 12 前回 16(大企業非製造業業況判断)
予想 10 前回 15(大企業非製造業先行き)
予想 0.1% 前回 10.5%(大企業全産業設備投資)