本日、大変驚くニュースがありました・・・
≪鉄鉱石、08年度65%値上げ・ブラジル大手と鉄鋼各社が合意≫というニュースです。
以下の事から、また食料品に次いで、鉄関連がインフレ(物価上昇)が加速させます!
鉄を使う製品の値上げが、もの凄い勢いで加速するということです!
この世の中は、鉄を使わないと全ての産業は成り立たないと言っても過言ではありません。
このことから、あらゆる産業でインフレが加速します!
思った以上に、速い展開で「日本は、スタグフレーション(物価上昇&景気減速)が加速します・・・更に大変な時代です」
この物価上昇に対応できるのは、「資産運用=金融商品投資しか・・・ありません!」
先日も、4月から小麦の値段が30%上昇する事をお伝えしたばかりでしたね・・・
出来る限り多くの方に、このスタグフレーションに対応する為に、資産運用スクールを開校し、毎日全力で授業を製作してきましたが、益々大変な状況になるかもしれません・・・
是非・・・少しでも多くの方が、資産運用を学んで欲しいと思います!
日経NET 日本時間13:35参照⇒
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20080218AT1D1800J18022008.html
≪鉄鉱石、08年度65%値上げ・ブラジル大手と鉄鋼各社が合意≫
新日本製鉄やJFEスチールなど日本の鉄鋼大手は18日、ブラジルの資源大手ヴァーレ(旧リオドセ)と2008年度の鉄鉱石価格を07年度に比べて65%引き上げることで合意した。
値上げは6年連続で、最高値を更新する。
他の資源大手とも同様に決着する見通しで、鉄鉱石を全量輸入する国内鉄鋼業界は5000億円近いコスト負担増になる。鉄鋼各社は近く自動車用鋼板などの大幅値上げを正式要請する。
住友金属工業と神戸製鋼所も同日、65%上げで合意した。
対象はブラジル産の粉状鉄鉱石(粉鉱石)で、日本の鉄鉱石輸入量(年間約1億4000万トン)の6割強を占める。
価格は1トン約48ドルから同80ドル弱に上がる。
上げ幅は1トン30ドル強と、従来の上げ幅の最高だった05年度の約16ドルの2倍に当たる。
鉄鋼各社は豪英系BHPビリトン、同リオ・ティントとも近く同じ65%上げで合意する見込み。