出生図が「立体的に」感じられた！占星術講座ご感想

こんばんは。渡邊奈美です。

先週の双子座新月は

いかがお過ごしでしたか？

6月17日までは4天体が双子座に滞在し、

ご自身の出生図の双子座ハウスのテーマに、

好奇心や情報、コミュニケーションの

まばゆい光が注がれ、

新規であれ軌道修正であれ

新しい流れを感じやすそうです。

アスペクトを読む時のコツ

太陽双子座な私が、
知的好奇心や学習意欲が高まる
双子座木星期に向けてスタートした
アスペクトと出生図の読み方に特化した
『占星術講座』の個人レッスン。

先月、開催した初講座では
多くの人がつまずきやすいアスペクトを
読む際に前提となる「天体同士の力学」、

そして「それぞれの天体がもたらす特性」
（ぼやかすとか、再生するとか）を
受講生さんにご説明したところ、
アスペクトの関係をイメージしやすく
なったようでした✨

私はアスペクトを解釈する時は
字面で理解する前に「感覚的に」
その関係をイメージすることが
大事だと思っています。

例えば“土星”と“月”がスクエア(葛藤)だと、

素の自分や内面の感受性に対して
重めのツッコミや葛藤がしんどそうだから
自分の気持ちを素直に感じにくそうだな…

とイメージしてから星座の性質を
加味していくようにしています。

あとは身近な方の出生図を参考にして、
例えば“金星”と“天王星”が重なっている人は

金星星座そのものの本質と、
実際のご本人の好きなコト・人との接し方に
どのような違いがあるかを観察すると

天王星が重なる場合の影響の出方が
イメージしやすくなります。

アスペクトは一つひとつの解釈を
覚えようと思うと大変すぎるので、
イメージと実例でご自身の体感に落とし、
あまり遭遇しないパターンのものは

暗記するなどと分けると理解が進みます。

占星術講座の初回ご感想

初講座を受講してくださった方から

ご感想をいただいたので、
以下にご紹介させていただきます。

※ご本人様に掲載の了承をいただいています

過去に占星術の基礎を学んでから、
出生図を見ながら何とな～くは
分かるようになりましたが、
でも“フワッとしていて掴めない感じ”が
ずっとしていました。

読み方のフォローアップ講座を
お願いしようかなと思っていたところに
この講座がリリースされ「待っていました！」
とばかりに早速、申し込みました(笑)

初回の講座は…
あっという間に過ぎた3.5時間でした！

なみさんの分かりやすい資料を元に
実際の事例とご説明を重ねていくと、

「そういうこと！なるほど！」
と二次元のホロスコープが
立体的に感じられました。

特に無自覚なトランスサタニアン
(冥王星・海王星・天王星)のもたらす
特性と働きかけやアスペクトが
身近になった気がします。

以前から鑑定等でお聞きしていながら
実感が持てなかった天体の関係も、
ポイントを的確に捉えられるように
なってきている感じがしています。

知識としてただ教えていただくのではなく、
自身の出生図を自分が実際に
“どう感じるのか”をフィードバックしながら
読み解くためのアドバイスをいただけるので、

これが知識が「自分の血肉になる」
ということなのだなと実感しました。

少し時間を空けて腑に落ちたところで
残りの2・3回目になりますが、
今からとても楽しみです。

本当に素敵で楽しい時間を
ありがとうございました！

こちらこそご参加ありがとうございました😊

アスペクトの事例の説明や
ご自身の出生図の分析が進むにつれて
理解が進んで腑に落ちたようで、
受講生さんの表情にもそれが表れていたのが

印象的でした。

初回ではご自身の出生図を分析し、
さまざまな視点から重複して表れる
天体やハウス、星座が見えてきました。

それはご自身ではこれまでさほど
意識を向けてきた天体ではなかったようで、
それにも驚かれていました。

講座の2回目では天体の品位
（ディグニティ）についてのご説明の他、
いよいよご自身の出生図を深く読み込み、
ご自身の才能、パターン、課題を
より理解＆体感に落としていきます。

そして、別の方の分析へと進み
出生図の読み方を身につけていきます。