ひとをひととして… | ぴいなつの頭ん中

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殻付き。そにっくなーすが言葉を地獄にかけてやる

さて

私は人間として見られたいとか人間扱いされたいとか、はやく人間になりたいとか普通の人として接してほしいとか思ってましたが、

よくよく考えたら、自分こそ他人を人間として見てなかったのではないでしょうか


と気づいたのであります。


絶世の美女をみれば、「ああこのひとにはかなわないや」
「きっと毎日みたされてしあわせなんだろうな」
「わたしがやさしくしてあげなくても、きっとみんなからちやほやされるからべつに気にならないんだろな」
「美女であることにプライド持ってて、わたしのことなんかハナクソくらいにしか思ってないんだろうな」

とか

バランスとれた人をみれば、「このひとは強いからわたしが関わろうとしてもそんなん必要ないからはねのけたり拒絶したりするかもしれない。こわい」

とかね。

最低の考え方っすね。

そんな風に思ってる時点で、その人への愛がまったくない証拠。
そして自己保護ばかりに偏ってる。

どんなひとだって同じ人間だし、悩みだってあるし、かんがえごとしたり、くさったり、自分に自信もてなくなることだってあるんだから。

わたしがすこし笑顔を向けただけでも、安心したり、わたしがすこし声をかけただけでも、元気になってくれたり、そういうの、あるでしょ。

みんな平等なんだよ。
他人からみたら私だってしゃんとした人間なわけで、明らかに弱い、無視されるべき立場じゃないわけで、私の考えに基づいて、したいと思ったことをしていいわけで、


ほら、もっと目をひらけよ。

みんなおんなじようなもんだろ。


チラ裏。