ベッド | ぴいなつの頭ん中

ぴいなつの頭ん中

殻付き。そにっくなーすが言葉を地獄にかけてやる

突然の冷たい風に追われて
外に出ずにはいられなくなった
思い出す 黎明の夜
君が私を拾った日

叶わないことと知っていながら
ずいぶんそばにいさせてもらった
君の優しさはなぜだったんだろう?
一つ一つの言葉覚えてる


寂しくて埋められる何かを求めた
大好きだということだけは言えなかった
君の話をしてしまうとき
君の命が私をささえてることを知る


近づけば思い知らされる
私の願いが切り刻まれる
叶いもしない願いを抱えて
それでも愛に生きてしまうのです


忘れもしない幸せだったころ
何も考えなくてよかったころ
君のベッドにくるまれていたい
君のあったかい匂い


君のベッドにくるまれていたい
もう一度君と月夜が見たい
近づいて頬に触れて 頭をなでて
やわらかい君の手で