こんな天気の日にはもう死んでしまいたくなる
なんでそんなにきれいな夕日を見せるの
こんな真っ暗な雨雲の下でつよく輝いて…
ビルがオレンジ色に反射して光ってる
電気なんかじゃない
自然、だから、きれい
ねえ、ごめん
もう耐えられないんだ
どこにいたって同じ
いま、行くよ
一人乗りの電車で
夕日の向こう側へ
拒まないで
それがもし私のためでも
私は満足いかないの
こんな自分
だからあなたのもとに行かせて
夕日の向こう側
生きる意味は自分でつくるしかないから
だれかのあとをついてくだけじゃ人生いきてるっていえないから
とりあえずこの記憶は消えないように
いつまでも心の中に住んでいられますように
祈ってから
今日も消えていく自分を怖がる