何を血迷っていたんだろう
君の苦しみにふれた…
君の愛にふれた…
同情なんかじゃなく
ただただ、涙があふれて
大切にしようと思えた
言われなきゃわかんないなんて最低だと言われるかもしれないけど
執着してしまったものは必ず失っていたので
怖いです だから、抱きしめることができない
そんなわがままも、あった。
人の心は
人の不安は
覗けないけど
除くことなら手を貸せるよね
涙がとまったあと
世界がまっすぐ見えたんだ
広がる世界が見えたんだ
このひとがいるかぎり
血や汗や涙 あらゆるものを流しても
他のどんなものを無視してでも
君を守るために
がんばろうと思えた。