恋って
ひろくて、おおきくて、
自分勝手で、やさしくて、するどくて、あったかくて
わがままで、乱暴で、痛くて、苦しくて、
幸せで。
泣きたいくらい
それでも、幸せで。
ただ、人と人との間に起こる
ちっぽけなことなのに
その存在は、果てしなく、深く、大きい。
簡単にクチにするけれど、
生きたり死んだりすることと、同列なんじゃないだろうか。
人を愛することの重さ。
じぶんじゃない、
めのまえにいる、
まったく違う何かをもった、ひとを。
この世に、「真実」が一つしかないのと同じように
どうしようもない感情や状況に
のみ込まれた時に発する言葉は
個性うんぬんのはなしじゃなくて
案外、
みんな同じなのかもしれない。
私も
彼女も
大きさは違えど、似た苦しみとかがあったりして、
どんな思いでそう表現したかは知らんし、
共感や涙がほしかっただけかもしれんけど
「わかる」・・・
そして、「泣ける」
自分とかぶせただけかもしれんし
ただの同情とか せつないねってことかもしれんけど、
似てたっておこったり恥じたりしないし
違ったって無視しない。
あたりまえのことだから。
大好きな人がここにいるという奇跡を、大切にしようと思えた。
生きろと叫び続けてくれる人の存在を 思い起こした。
ないがしろにしていた、ちいさな芽たちが
彼女がまきおこした風に吹かれて芽吹き始めた。
見たり聞いたりした後で、やさしくなれるってこと、あるんだね。
話題作とか、そういうのが嫌いで(たぶん妬ましいだけ笑)
敬遠していたケータイ小説を読んでしまい、感じたこと。
偶然、ここを読んでくれた人で、なんか考えたこととかあって、さらに暇だったら
だれか、コメントとかくれたらうれしいです。
AM3時、昔もこんなことしてたなあと思う。
もう、思い残すことは何もない。