体調と栄養の関係。



栄養がパフォーマンスに影響する。


というのは、今ではスポーツ選手には

当たり前のことです。



私が学生だった頃は、今ほどの

化学的な知見はありませんでした。


根性とか、練習量で成果は出ると

思われている要素がまだ強い時代でした。



ずいぶん後から

リアルにわかるのです。

母の栄養のバランスの良い食事を

していた高校時代。


陸上選手だったわたしは、

そのおかげもあって

インターハイの100メートルで

優勝できました。


ただ、その頃はそのおかげとは

思っていませんでした。



大学生になって、寮生活になり

コストを抑えた食事。


ストレスから甘いものを

カロリーだけ考えて食べていた

結果も影響して、肉離れをします。




そして、怪我の治りが遅く、

怪我を繰り返してました。




(↑肉離れで試合に出ている時)


不運で怪我をした。

と思っていましたが、

実は栄養の影響もあったのだ。


と感じたのはずいぶん後からになってです。


スポーツ選手でなくても、

カラダに大きな影響を

及ぼしています。



栄養状態が精神的な状態にも影響します。

ウツの原因に栄養不足というのは

案外多いものです。



〇〇な性格。

〇〇なタイプ。

〇〇〇〇。という病名や疾患名が

つくと変に自分を納得させます。



安心して、病気になる。

みたいな気持ちが働く場合も

あるような。




でも、

もしかしたら、


もしかしたら、


栄養不足で精神的にダメージが

きやすかったり、

体調が悪くなることも

多くあるものです。



カロリーは足りているけど

必要な栄養が不足している。


それによって不調が

おこっている。




そういうのは、

知るか知らないかで

家族の健康も影響します。



運動より、栄養の方を改善した方が

体調が良くなることもあります。



栄養の大切さは

老化にも大きな影響が

あります。