こんばんは!

なびです✨


小児の臓器移植の勉強会を
webで聴講しました



アラカシ


コロナ禍で全国で医療が縮小する中
臓器移植は少なくはなっていますが
考えていた以上に行われていました



発表された病院は
コロナ患者さんが入院されていましたが


コロナ禍移植マニュアルなどない中で
万全の感染対策で実施され驚きました


ご家族の思いを無駄にしたくない
一人でも救える命を助けたい
医療者とご家族の強い思いで実現しました



脳死下臓器移植で難しいのは
どのタイミングでドナー患者さんの
親御さんに移植の話しをするかです


臓器提供は亡くなってからと
まだ身体は維持されている
脳死下の二種類があります



脳死下の方が臓器が保たれているので
多くの臓器を提供できます



臓器の機能を保つため
予め軽度の治療に近い医療を行うので
早めにご家族への確認が必要になります



検査値の不可逆的な変化や今後の予測など
客観的なデータを示し


臓器提供を別にしても
ご家族に現状を受け入れていただくことが
大切になります



まだできる治療があるかもしれない
まだ希望が持てるかもしれない
奇跡が起こるかもしれない


そう思っておられるご家族にとっては
治療を放棄されているように
感じられることもあります



しかし
この勉強会で強く残ったのが
提供する権利もあるということ



もちろん提供しない意思は尊重されますが
提供できる権利を伝える事も
医療者の義務なのです



ご家族に全ての情報を伝え
その上で選択していただくことが
重要なのです



そして伝えるために必要なのが
寄り添うこと
ご家族の思いを聴くこと



ご家族が納得できる
魔法の言葉はありません



一緒に患者さんにとっての
ベストを見つけること


元気に過ごしていた時の子供さんなら
どういう選択をするだろうと
思いを一緒にすること



寄り添うことで
現状を受け入れ
提供の話にも耳を傾け
前を見ていくことができるようになるのです


つづく…