もし、競馬で次のレースの順位がわかっていたら、
一瞬にしてお金持ちになることは間違いない。
それはだれでも理解可能だ、
未来のことがわかれば・・・・・
そう願う人の気持ちは、変わらない。
簡単な例を示そう
始めて、お客様の会社に訪問する時というのは、すこし不安があるものだ、始めての路線を使い、始めてこの駅から降りる。
そして、駅からのルートをチェックする。目的地までの距離が心理的に長く感じるものなのだ。
しかし、一度訪問すると、どのようにいけば良いのかが解る。駅を降りて歩く距離も短く感じるのだ。
これは、次に何が来るのか?完全に解ってる、時間が読める、また、あらかじめ路線情報をチェックすることで混雑しているかどうかが解るので、遅刻を避けるという危機管理ができる、ということなのだ。
あまりにも、当たり前すぎてそれが「力」であるということにさえ気づいていない。
予測することは、あらかじめ「なにが起るのかが解っている力」のことと考えると、だれでもその力がある事が解ってくる。
子育てもそうですよね、一人目の子供は、予測ができないので、ちょっとしたことでも過敏にその対応をし、病院や友達に聞いたりする。それが、2人目になると、成長の過程で次にどうなるのかが解っている、だから慌てないで適切な対応をして育てることが出来るのだ。
経験した「結果」に人はフォーカスする、それは正しい。
僕は、電気の設備を設計する仕事もしている。それも特殊な現場が多い、一番古いプロジェクトは15年前経過した温浴施設、長年に渡って僕はその施設を見てきた。高温多湿の環境化で放置された照明器具や、配線が15年も経過するとどうなるのかを知ってる人はそんなにいないものなのなんだ。
だから同じような施設があれば、放置しておくとなにが起るのかが解っている。その「知っている」ということは、
リスク回避、施設をいつも最高の状態にする方法を提案する力に繋がる。
なにが起るか、どうなるのか、それを知っているから、その道のスペシャリストなのだ。
その知識、経験は自分の仕事の上でも自分が仕事するためだけに役立てているだけで。
その「知ってる力、予測の力」をあなたの大事なお客様の為に使っていない。それは、大きな損失なのだ。