恐怖の分析 | 渡辺繁一のブログ

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演出の効果を設計する

恐怖を克服するとは、怖さを感じなくなってしまうと言う事だ。

自信があれば、可能であるという事が解っているのであれば、全く恐怖は感じることが無い。

こんな実例を思いついた。

初めて、ある会社に訪問して、新規開拓をしないと行けないという場合がある。

会社の場所をまず確認、駅からの距離をネットで確認して自分の会社をでる時刻を調整する。

ところが、アキシデントがおこる、山手線が人身事故で停止している。

迂回路を検討すると約束の時間にぎりぎりである。

その時の焦り、不安、また遅刻したらどうしようか?という恐怖に似た感情が湧き起こる。

あわてて、迂回路を使い、なんとか最寄り駅まで到着した。時刻は打合せの10分前。

ようやく打合せに間に合うことが理解できると、先ほどの焦りや不安や恐怖の感情はあとかたも無く消えている。

そして、数ヶ月後。

また同じ取引先に訪問する事になった。運悪く、初めて訪問した時と同じ様に電車が動いていない。

再び、迂回路を使い取引先に到着する。

電車が不通である状況を確認しても、今度は慌てる事も、焦る事も、不安になる事も無く取引先に到着する事ができる。

以前、同じ事を経験しているので、確実に到着する事が解っている。

そのとき、焦りや不安や恐怖の感情を抱く事はない。



いま、自分が抱いている不安や焦りや恐怖はどこからくるのか?