何を得たいのか?
人は得欲(えよく)、何かを得たい欲があるのではないかと思う事があります。
お金、車、家、友達、家族、恋人、ペット、アクセサリー、そして、自分の身体、
人は得たものを失ってしまう事に恐怖を覚えます。
それを守り抜くために多大な努力をします。
その努力の為に 本当に得たいものが見えなくなってしまっているのではないかと・・・・・
本来の努力は、得たいもの(これは目標という言い方ができるのかも知れません)ために振り向けられるべきものであると感じる必要があると思います。
本当に得たいものがあり、その為に決断と行動ができるのであれば。
失うものに対して執着が無くなる。失ってしまう恐怖に勝つ事ができる。
望月俊孝先生のブログから
アンナプルナ第一峰登頂は、
人間の意志の勝利といわれているが、
隊員のラシュナルとともにアンナプルナの頂に立った
モーリス・エルゾーグ(1919~)隊長は、
勝利の代償として手足の指をすべて失った。
下山中に嵐につかまった彼らは、
生死の境をさまようことになったのです。
27キロも体重が落ちたというほど過酷な登山に、
12人のチームを率いて挑んだ当時31歳の
若い隊長であったモーリス・エルゾーグ。
(中略)
その偉業を祝うパーティーの席上で語った言葉。
『他人は、失ったものに目を向けますが、私は得たものに目を向けます』