下請けという仕事 | 渡辺繁一のブログ

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演出の効果を設計する

地震があったのにも関わらずウェディングが施設で開催されると言う。

私は、その時使用する噴水の設備の制御システムをリニューアルした。

いや、正確に言うとまだ調整中だった。

当初であれば調整期間があり、そのあとに引き渡しする予定だったが、震災の影響の為、現地に到着する事ができなかった。

商業施設には休みが無い。

もっと、重要な仕事をしていると言う意識が必要だ。

「売上げが○○だから、当社の責任の範疇はこれまでです」

と限界をもうけてしまうとクライアントからみて当社の位置づけは他の業者と横並び

何の取り柄無いのだ。

クライアントの期待を超えるアウトプット(サービス)を意識せずに行える。

その意識が生まれるまで積極的に柔軟性を駆使しよう。



今回の場合も

予定どうりできて当たり前。失敗するとお金がもらえないだけでは無く、

自社の評判?これはどうでも良いのだが、

クライアントの調整をしいただいた会社に迷惑がかかるのは避けたい。

クライアントからの各部署からのサジェスチョン、代理店の担当者の考え方。

そして、施設を訪れる人たちの考え。

いろんな立場でいろんな意見が様々にでる。

船頭が多いとまとまらない、でも

「混乱おめでとう。」

とマインドチェンジする。

いろいろ言ってる方向性は少し違うのだが

意見がのレバレッジを掘り下げると、目的は同じ方向を向いている事が見えてくる。

理不尽な意見も根っこの理屈を理解すれば見方を変えることが出来る。

意見の本当の意味での調整はそういう事だと思う。

お互いを我慢させるのではなくて、お互いを協調させる。

そんな交通整理の仕事を毎日していると、

正直、イーっとくる事もある。

実際、プロフェッショナルはそのタイプが多い。

少し、チャンクアップして考える。


きわめてリスクが大きい仕事、
利益もそれほど高い訳ではない、
自分はこの不安定感が好きだし、
気に入ってるところがある。


下請けの立場では、選択の余地は無い、幸い自分は家族が大阪、現地作業に専念する事ができる。