分娩室のイメージはどうしょうか?
威圧感のある医療機器、大きなライト、金属がふれあう音。
初めて見る得体の知れないものに恐怖を感じる。
小さいころに初めて病院に行ってその環境だけで怖いと思う経験があったと思います。
だから初めての環境ではなかなかリラックスできる状況ではないのです。
むしろリラックスできない人の方が多いかもしれません。
パリではじまったソフロロジー分娩法は音楽を聞く事で、リラックスする習慣を作り、
お産の本番でその音楽を聞いてもらい、音楽によりリラックス状態に入るという原理です。
音楽には、そのときの感情と状況をセットにして記憶できる素晴らしい力があります。
たとえば、
小学校で学んだ動揺を聞くとその時のその状況を瞬間的に頭の中に思い描く事ができます。
コンサート聞いた曲を聞くとコンサートの興奮と感動が思い起こされます。
その効果の事をアンカリングと言う。
特定の感情がピークの状態の時、ある刺激を与えると、
刺激と感情がセットになる。
何度も行う事で深く刻まれる。
感情ニュートラルな状態をで
今度は、ある刺激を与える。
すると瞬間、その感情がよみがえる。
ソフロロージ法は
ただ単に音楽を聞くだけでも効果があると考えられるが。
リラックスした毎日を送っている場合は、
そのリラックスした状況で毎日、毎日音楽を聞く事で
音楽=リラックスがアンカリングされるが
日常生活がいらいらしたものだとその状況で音楽を聞いてしまうと
音楽=いらいらがアンカリングされてしまう。
のリラックスした状態に感情を持って行ける。
音楽をそのまま聞いても良いのですが。
ちょっと工夫をすると音楽を聞くとリラックスが出来るようになる方法があります。
「注意」この方法をするまでは、この音楽を聞かない事が望ましいです。
最初に聞いた時のイメージが残ってしまうので、出来るかぎり状況を調整してから
音楽を聞く方が良いと思います。
最初音楽を聞く時。
音楽を聞く時は、出来るだけイマジネーションを働かせ、
心と体をリラックスさせる環境で行う事がいいでしょう。
お風呂上がり、ゆったりとしたソフォー、アロマ、間接照明、さわやかな風、
完全にその状況をセッテイングします。
自分が一番リラックスできる姿勢になります。ゆっくり目を閉じてください。
深呼吸も良いと思います。
今日あった、いらいらした事、カチンした事、不感だった事は忘れてください。
南の島のリゾートなんかを想像するのが良いかも知れません。
心と体をシンからピークまでリラックスさせてから
音楽をかけます。
この時、CDのスイッチを入れるという行為は、リラックスした感情を元に戻してしまいます。
できれば、旦那さんに手伝ってもらい音楽をかけます。
リラックスしたとき音楽を聞きます。
リラックスしている感じている時、その音を全身で感じるイメージです。
リラックスした状況を堪能したあと、
一旦、感情をリセットします。CDを止め。
明日のすべき事など、現実的な事を考えると、感情はリセットされます。
明かりや環境もニュートラルにします。
しばらくリセットをしてから、もう一度、
リラックスした状態を作ります。ブルーの文字の部分をもう一度やってみます。
再び、ニュートラルの状況に戻ります。
今度はその状態で、CDだけをかけます。
リラックスした感覚がよみがえるはずです。
人によって個体差があり、2回程度ではそうならないこともあります。
何度もやって、音楽=リラックスのコンディションをつくってください。
Cocoonは繭。
分娩室に入った妊婦さんを優しく繭のように包み込む。
一生に一度、あるいは2度の感動の時。
素晴らしい感動の記憶がひとりひとりの妊婦さんの心に....
そして
一人でも多くの妊婦さんに最高の感動を出産でお迎えいただきたい。
そんな気持ちで、我々はコクーンを創りました。