スッチーとビール | 渡辺繁一のブログ

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演出の効果を設計する

横浜の友達、U氏と、大阪の友達、A氏は元同じ会社にいた。
横浜の展示会の打ち上げの3次会、あまりに話しが面白かったので、日記にしました。

アメリカで、毎年行われる演出照明の展示会、この業界の人間なら、だいたい毎年顔を出す。会場は、ラスベガスかオーランド、たまにマイアミもあったけど、会場費が異常に高いので候補外になったけど・・・。

U氏とA氏は、日本からこの展示会視察の為に飛行機に乗り込んだ。
もちろんエコノミークラス、ただ、シートの位置は、スッチの前の足の伸ばせる場所、24のAとB(ANA、ボーイング777の場合)であった。

少し長めのタンキングのあと離陸し、水平飛行にはいり、ファーストドリンクサービスが始まった。

Would you like drink?
飲み物何にしますか?
英語が解からずとも、ワゴンを転がしながら聞きに来ているので誰でも解かる。
ここでA氏は、

A氏 「ビール!」

スッチ「What that?」

A氏 「ビール!」

スッチ「What that?」

A氏は意固地になりつつあり、かたくなに自分流の方法で意志を伝えようと努力する。

A氏 「ビ・イ・ル!」

ますます分からなくなる。
この時点で隣にいるU氏が「Sorry Two Bear Please!」と言えば丸く収まったのだが、事態を観察する方が面白いで、あえて沈黙。

スッチ「 )(&’%’’%’%’%’())&&&&%###$%$?」

A氏 「ビ・イ・ル!」

A氏 「ビぃ・イぃ・ルぅ!」

こうなれば意地である。
スッチーは退散、日本語が分かるスッチーが登場し、

「お客様、すいませんが、後ろ席に変わってもらえませんか?」
こちらの席は万が一の時、脱出の補助をお願いしないといけない
場所ですので・・・(云々・・)

と足を折りたたんで座る位置に移動させらたのであった。

これを根にもった U氏は飲んだ席でいつもこの話しをする。

海外に行くときはパスポートといっしょに「最低限の相手の世界に理解と敬意」を携帯しよう。

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