名古屋からの電話。 | 渡辺繁一のブログ

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演出の効果を設計する

23時。

電話が鳴る。

この時間帯の電話でハッピーな電話は、99%無い。

またか?と気持ちはネガティブモードに。

当社が納品したシステムを調整中にビスをなめてしまったので
どうにかする方法は無いかという事だった。

4本のビスの内、2本は外せたが、後2本は、必要以上に固かったらしい。

これは、クレームなんだろうか?

まあいいや、困っている状況を解決する為に電話をかけているので、スクエアな対応は、相手の気持ちをヒートアップさせるだけだ。

状況を確認後、気分をリセット。
(真夜中に電話が合った事、仕事を中断された事。眠たいという気持ちをリセット)

名古屋の友達に電話 繋がらん。やっぱし。

東京の友達に電話、この状況でどういう風に対応するだろうかを電話で検討。

1、近くのガソリンスタンド(修理機能付き)に行って工具を借りる
2、ビルの防災センターで頼んで工具を借りる。
3、名古屋の友人に走ってもらう。

ネットで調査すると便利な工具はいっぱいでで来るが、23時の名古屋で入手できるすべは無い。

クライアントに電話、手持ちの工具を確認。
プラスの2番と、精密ドライバー、ペンチ。

現在で出来る限りのアイデアを説明。
良く聞いてみると、明日に調整可能であれば良いそうである。

なあんだ、明日ハンズかホームセンターで買えばすむ。

ネットで調査した直しかたをメールで送り、処理完了。


そのあと、

24時に名古屋の友人から電話があった。事なきを得た事を説明した。

しかし、トラブルが解決した後でも、頭のなかは、トラブルを解決する方向性が残っているようだ。

瞬間、方法がうかんだ。

コンビニに行って、瞬間接着剤(ゼリー状)を購入。
つぶれたプラスビスにドライバーをハンマーのようなもので食い込ませ、隙間に瞬間接着材を流しこみ
ドライバーに体重をかけながら、半時計方向に5度回転させるつもりでドライバーを動かせば外す事ができるかも知れない。

ペンチでビスの頭を握ってまわす方法も伝えるべきだった。

忙しい状況やパニックに近い状況は、極度の緊張状態を同等。

当然、身体と問題の焦点がロックされいる。
問題を早く解決しないいけない、という強烈なレバレッジもある。

問題を聞いた時にリセットしたのは、レベルが軽いリセットかも知れない。
問題が解決した事で気持ちニュートラルになったのか、問題の捉え方も変わった。

フィジオロジーと、フォーカスをリセットする事で、客観的にトラブルに対応できるはず。