長い戦いが終わります



15人の少女たちの夢を乗せて、ここまで走り続けたメンバーたち。普通の中高生であることを捨てて、夢のために途方もないほどの努力を繰り返してきた彼女たち。


今回のオーディション番組からは15人のうち5人しかデビューはできない。けれど、デビューした5人も、デビューしなかった10人もきっと等しく幸せになるだろう。


それだけの努力をしてきたはず。報われないわけがない。少なくとも、番組を応援してきたファンにとっては、素晴らしい時間を、夢を、希望を、興奮を、与えてくれた事実は揺るがない。ありがとうと言いたい。


番組サイドへ言いたいことはたくさん言ってきた。言語化して、ダメな点を突っ込んできた。改善されたこともあったけれど、最後まで番組としては下手くそで終わる。でもそれでも、感謝をしたい。彼女たちを応援する場を作ってくれてありがとう。


メンバー15人はとってもよく頑張ったし、残った10人から誰がデビューしてもおかしくはない。個人的には、NANA、YUKINO、RINKO、UTA、YUMEKOの5人。


でも、誰がデビューしても応援したい。これはサバイバルオーディション番組を見たものの宿命である。


ところで、グループ名は何になるかな。今流行りの「1」を入れてくるか?「PR1NCESS」とか、プリンセスと何かの造語とか。ここらへんはGARACTIKA*のセンスだ。


そんなこんなで、もう6時間後にはシューイチで発表される。楽しみ、だけど、ドキドキ。彼女たちの親はどんな気持ちなんだろうか。既に知らされているんだろうか。


ドキドキ。楽しみ。