今、KPOP市場が熱い
韓国のガオンチャートによると、2021年のKPOPのレコード販売枚数は5459万枚となり、前年の4170万枚を大きく上回る販売枚数を記録しました。
日本の2020年度のアルバム販売数が7129万枚、シングルが3263万枚なので、レコード出荷枚数が年々減っている日本よりも韓国の方が勢いがあることが分かりますね。
このKPOPの記録は歴代最高記録であり、その立役者はやっぱりBTSでした。2021年度に売り上げたCD枚数は720万8920枚。日本の2021年度アルバムランキングでもBTSのベスト盤が992837枚でトップをとりました。
日本は見渡せばジャニーズと秋元康の天下ですが、そこに海外から風穴を開けるBTSやSEVENTEENはさすがといえますね。NiziUもアルバムランキングで16位と健闘していました。INIも強いですね。
韓国に戻ると、NCT127(404万枚)とNCT Dream(388万枚)がBTSを追いかけています。上位10組の中でガールズグループはTWICEのみ。TWICEは160万枚という記録でした。BLACKPINKは活動をしていませんでしたが、リサとロゼはそれぞれ76万枚と62万枚を売って強さを証明しています。
輸出額も2億ドルを超えたと発表され、韓国KPOP市場が過去最高の記録を打ち出しています。コロナの影響でライブにいけないという点も追い風にはなったのでしょうが、市場が活性化されて経済が回るのはとても良いことですね。
BTS、NCT、SEVENTEEN、TXT、Stray Kids、ナムジャの最強軍団がどっしりと構えて、TWICE、BLACKPINK、Red Velvet、などのヨジャグループエースグループがいて、ITZY、aespaに代表される最強の第四世代があり、IVE、Kep1er、JYPnなど、これから大きなうねりが起きるKPOP業界。
楽しみで仕方がない。そしてその時代に生きていることに感謝したい。全てのKPOPファンにも感謝です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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