今回は、ちょっと趣向を変えて日本の艦艇を取り上げてみました。
「大和」は、戦後日本で語られる旧海軍の代名詞のような存在です。しかし戦争が終わるまで、一般的には知られていない存在でした。
艦艇の配備数が限られていたために、個艦毎には比較的優秀なのですが、艦隊戦では使いずらい艦艇もあります。
まずは、これです。
「山城」です。14インチ砲12門で24ノットですから。両サイドへの攻撃は良いのですが、後ろが8門なので敵海域に殴り込むにはちょっとなぁ、ちなみに「扶桑」は前後各6門になります。
次はこれです。
「古鷹」です。8インチ砲6門って少しさみしい。「古鷹」「加古」「青葉」「衣笠」はほぼ同じです。
もっとさみしいのがこれ。
まぁ。軽巡洋艦ですから・・・・
最新鋭の軽巡洋艦なのですが・・
建造時には艦隊戦に組み込むことを考えていなかったので、仕方がないです。
これはどうかな・
12センチ砲1門しかも後ろ向き・・・
提督の決断Ⅳでは、同じカテゴリー同士であれば改装できますので、戦争資源と時間があるなら、これらの艦は、改装しておいた方が良いです。開戦直前の1941年11月で鉄鋼は108000ですから、できる範囲は限られますし、駆逐艦等は新造したほうが消費量が少ないことも有ります。
「狼群作戦」は、戦争準備期間もありますので、戦略に合った艦艇を設計できます。