前日の励まし方を失敗した記事がこちら
当日テスト前に盛り上がった話がこちら
ちび2(年長当事者)の場合、テストの部屋には、先生と本人だけが入りました。ちび2は、私に背を向けて奥に向かって座っていたので、私からはちび2の背中しか見えませんでした。それでもぴしっと背筋を伸ばして、ハキハキと答えていました。やる気満々だな…とホロリ…良かったあああ。でもこれで頑張りすぎて凸凹が検査上出ないとか言うのも困るなあと思いつつ、やっぱり真剣にテストは解いてほしいし、結局親の気持ちはフクザツです(笑)
しばらくドアに張り付いて、検査の内容に耳を済ませていましたが(完全に不審者)、テストが終わったら、スイミングの振替も入れていたので、慌てて自宅に戻って支度をして、また病院へ。事前検査でちび2はIQ高めと言われているので、たぶんテストは1時間半ぐらいかかるだろうと思い、1時間ちょいで戻ると、まだテスト中。ほっ。がしかしちび2のその後ろ姿は…
斜めに椅子に座り(落ちかけ)、足をあげて、クネクネのダラダラ。
…疲れてますね(笑)
まあそれでも頑張ってテストは続けているので、充分エライ!!と思うのですが。うーん、先生の前で……なんていう親の邪心もめばえまして。とはいえ検査してる先生が気にせずやってるってことは、まあ許容範囲内なんだろうな。そして私は座席で待つ。
…がしかし、終わらない。
えっと…休憩、してるよね…??
そろそろ1時間半…6歳児がそんなに集中力もつと思わないので、ちょっと数分でもいいから気分転換させてもらえると、あのダラダラさがなく、また熱心にやると思うんだけど…。
…休憩、してるよね…???
結局1時間45分ぐらいやっていました
そしてなんと休憩なし!!!!!
先生「何度か本人に休憩を勧めましたが、『頑張る』といったので休憩しませんでした」
いやいや、サラッと言うね!先生!!
とは思いましたが、休憩しなくても1時間45分近くやっていただければ、親としてはもう大満足です。テスト時間が長いのは、問題がたくさん解けたか、本人がしゃべり続けてテストがなかなか進まなかったかかなと思います。ちび2は三姉妹だけあってしゃべる子ではありますが、テストがなかなか進まないほどにはしゃべらないはず。なのでもう上出来です。IQも高すぎるわけではないのは実生活でわかってるので、ほどほどに高そうなら、それで十分です。
先生「それではここからは、お母さんのお話を聞きますね」
と、私に話を振られてびっくり。あれ、きょうはちび2の検査だけでは…???と思ったけど、どうやら親への問診もセットだったようで。まあ毎回同じですが、普段の自宅での様子、保育園での様子、今後の進学先、親の心配…など、まあ我が家としては変更なしなので、いつもと同じ事を答えてきました。一方その後ろでちび2は、
テンションダダ上がり
大きな声でお人形遊びしたり、ブロックも作っては盛大に壊し、サッサと飽きると側転したり、問診中の先生に話しかけ続けたりと、テスト終わった喜びで、もうウキウキ
これならこの後の振替のスイミングも行けるかな?と診察後に、私からも盛大にちび2を褒め、車に乗せると
「お腹痛い…」
ええっ!!
冷やした? ウンチしてる? 悪いもの食べた??
と聞いてみたものの、どれも当てはまらず。
長くなってきたので、また次回。