武田修能館でのお写真
本日、能装束の虫干しが行われました
貴重な体験とはこの事でした
数えきれないほどの装束
三百年以上も昔のものもちらほら
これだけの貴重な装束を一度に目に出来る機会は、能楽師さんにお知り合いでもいない限りまずないでしょう
とのこと。
マジですか!?
声をかけてくれた友人に大感謝です!!
それにしても
間近で拝見すると、その豪華さと繊細さに驚きます
歴史と伝統
受け継いでいく、いきたいという心は
本当に尊いものですね
今のことだけ考えているのではなく
次世代、更にはその次、さらに二百年後、三百年後を見据えて・・・
日本にはまだまだ私の知らない事が沢山あるなぁ☆
ふと先日TVで見た清水寺の話を思い出しました
何百年後かには組み替えないといけない土台
樹齢二百~三百年の木を使うそうですが、おそらく組み替える頃には木が足りないはず
そこで今からその時のために・・・何百年後かの為に
木を植樹したという話。
その頃地球は
人類は
どうなっているのかな?
戦争もなく
芸術を楽しむことができ
自然を愛でる事ができ
願わくば
ドラえもんあたりがちゃんと開発されていると・・・いいですね。